男の子はいかにして鉄道ファンになったのか 「鉄道BIG4」の2人に聞いた

モテたくて「隠れ鉄」になるも、結局モテず…

南田「小学6年生のころ、魚釣りにはまったことがあったんです。週末、父に連れられて近所の川へ行くと、大きな鯉が釣れるんです。それが楽しくてエサや仕掛けを研究したときがあったんですが、引っ越した先は川がなかったので、釣りはそれっきりになりって、鉄道に戻ってきました(笑) それとあの時代、オタクというのはモテなかったんですよね。中学のときはバリバリ鉄道趣味をやってたんですけど、高校は地元から遠かったので、それまでの自分を知らない人も多くて、かつ『モテたい』という気持ちがあったので、鉄道が好きなことは隠していました。少しは効果ありましたが、鉄道好きを隠したところで結局、うまくいかないんですよ(笑) 静岡の大学時代は仲間を増やしたい気持ちもあり、友達のクルマで移動。『ナガシマスパーランド』(三重県桑名市)など行きましたけど、本当は関西本線で行きたかったです(笑)」

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TSUTAYAプレミアム『南田の鉄道ファーン!』より(画像:TSUTAYA)。

編集部「そうして大人になったいま、おふたりはしいて言うと『なに鉄』になったのでしょうか?」

岡安「『撮り鉄』と『乗り鉄』ですね。あと『呑み鉄』も。この前はついに濃いめのハイボールを、氷の入ったアイスコーヒー用のカップに注いで飲みながら乗ってしまいました。『SUPER BELL"Z』の野月さんに教わったんですが、いいですね」

南田「私は『乗り鉄』『撮り鉄』『国鉄鉄』ですかね」

編集部「最後に、なぜいまこういう“鉄道の仕事”をするようになったのか、ということについて、いかがでしょう?」

岡安「なんででしょう。お笑い芸人を目指していたはずなのに、車掌のような服を着ていることが多いです(笑) 何があるか分からないですね」

南田「ぼくは……会社に感謝かなと(笑)」

【了】

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コメント

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3件のコメント

  1. 南田の話はほとんど創作もしくは嘘。
    松井玲奈と同じ匂いがプンプンする。
    鉄道ヲタとしてわかるのはタモリさんに中川家の礼二さん、市川紗椰さん、廣田あいかちゃんなど。
    この二人ははっきり言って辛気臭い。

    • それって単にお前が気に入らないだけでは?
      私怨なら御遠慮願いたいね。

  2. タイトルを見て早とちり
    名古谷←(奈良経由)→和歌山のDC特急あすか(昭和40年(1965年)~昭和42年(1967年))を懐かしむ話題かと思ってしまった。