事故の可能性はあり得るか? 海自P-1哨戒機へ韓国駆逐艦が「ロックオン」
韓国側の説明は説明になっていない
近年、日本近海においては、レーダー照射される事件が増えつつあります。2013年1月には、海上自衛隊護衛艦「ゆうだち」が中国海軍フリゲート艦にレーダー照射されたほか、2016年には航空自衛隊F-15戦闘機が中国空軍戦闘機から緊急離脱したことが取り沙汰されましたが、この時もレーダー照射された可能性があります。
平時においては、レーダー照射されただけでいきなり反撃を加えることは、まずありません。これは日本だけではなく、アメリカやそのほかの国でも同様です。しかしながら極めて緊張度の高い戦時ならば、反撃もありえる危険な行為です。中国の事例はともかくとして、なぜ韓国海軍はあえてこのような行動に出たのでしょうか。
発生の翌21日に韓国側は、自国駆逐艦が船舶の位置を確認するためにレーダー照射した結果、偶然にもP-1に照射されてしまったという見解を発表していますが、火器管制レーダーはミサイル誘導のため、極めて細いビームとして発信されます。それが飛行中のP-1にぶつかる可能性はほぼゼロに等しいといえ、説得力に欠けます。
ただ駆逐艦は、対空索敵用レーダーで探知した標的に対して自動的にレーダー照射を行う能力を持っているものがあり、「広開土大王」においてもたまたま対空索敵用レーダーがP-1を探知してしまったため、それに連動して偶発的にレーダー照射をしてしまった可能性は十分に考えられます。
よって現在のところ、理由については不明です。
各社が事実関係だけを報道して技術的、本当の軍事的な意味や背景がわからない中、こういう記事が読みたかったです。
韓国軍の事故であり、悪意はなかったと信じたい。
ならばなぜ、謝罪をせず、虚偽としか思えない説明をするのか?
もしくは本当に、遭難船捜索のために日常的に火器管制レーダーを使用しているのか?
そちらのほうが恐ろしい気がする…
国際ルールを守らず、自分勝手に振る舞う民族と100年以上も昔に福沢諭吉は見抜き『脱亜論』で述べている。百害あって一利なし。国交断絶で良いのではないか?
数回に渡って照準レーダーを指向し続け、更に無線による呼び掛けに応答しない時点で「偶発的」「事故」「ミス」ではなく海上自衛隊の対潜哨戒機P-1に対して意図的に指向した事は明白です。
また韓国海軍が今回使用したレーダーは旧式の物でありとっくの昔にデータの解析すら終わっている骨董品であり、電子戦の意味でも何の利益もありません。
仮にも軍事評論家、しかも航空の専門家の寄稿にしては内容が余りにもお粗末かつ韓国擁護のバイアスが乗り過ぎていませんか?
P1ではありません
P2哨戒機です
哨戒機は普通、旅客機を改造して使用されますが、P 2哨戒機は一から哨戒機専用として設計された日本が誇る最新鋭の哨戒機
あらゆる先進機能が詰め込まれており
対艦、対潜戦も可能です
本当に軍事評論家ですか?
P 1とP 2を間違えるなんて!
すみません間違えていました
お詫びいたします
筆者は事故だと考えいているようだが・・・
5分間にわたって複数回、火器管制レーダーが照射されていることと
P-1からの説明を求める通信を無視していることから、意図的にやったとしか思えないんだよなぁ
正直、事故か意図的かは判らないが、火器管制レーダーを照射したのは事実だと思う。(P1のシステム誤動作でない限り、事実と異なる事を公表する理由がない)
ただ、韓国の国内事情が話をこじらせてるんだろうな、とは感じる。
韓国軍が自衛隊に「Hold up!(手を上げろ!)」とやっちゃった訳だけど、すぐにゴメンネと謝ってくれればこんなにもめない。けど韓国の現政権は支持率がヤバい中で、日本に謝罪なんぞしてマスコミに叩かれる訳にはいかない、ってとこなのだろうな。内と外との板挟みで大変だろうなという点「だけ」は韓国政府に同情する。