減りゆく列車の車内販売 JR北海道特急と九州新幹線、相次ぎサービス終了 2019.01.24 乗りものニュース編集部 7 ツイート お気に入り tags: JR九州, JR北海道, サービス, 新幹線, 車内販売, 鉄道 JR北海道の特急「スーパー北斗」とJR九州の九州新幹線で、車内販売が相次いで終了します。いずれも車内販売の利用は、減少傾向にあったそうです。 【グラフ】車内販売の収入と損益の推移 JR北海道の列車における車内販売の収入と損益の推移(画像:JR北海道)。 この画像の記事を読む この記事の画像をもっと見る(2枚) Writer: 乗りものニュース編集部 1 2 7 ツイート お気に入り 編集部おすすめ記事 理由は「高性能すぎる」 新型車両開発中止 120km/hで走るゆりかもめ? 三菱重工が高速車両開発 日本一、数が大きなのりばは「34番」 しかしその実態は… 日本唯一、お寺が運営する鉄道 距離も日本最短 しかし「乗ることを勧められない」ワケ 電車を使えるのに使わない鉄道会社 その理由とは 最新記事 ナチス・ドイツに実在した「空軍なのに戦車を使う部隊」なぜ? 独裁政権ナンバー2が “私兵”導入の経緯とは 「走らないレストラン列車」もアリ? 走れば満席「関東私鉄唯一の列車」の将来像 担当幹部が明かす 東京発「標高2450m行き」高速バス今年も運行! 0泊2日エクストリーム観光も可能!? 「大阪いくより市内を抜ける方が時間かかる」奈良の救世主に? 未完の大幹線「大和中央道」とは 世界の「超デカい飛行艇」たち 驚異のエンジン10発+二重反転プロペラ駆動まで ホントに飛んだの? コメント コメントをキャンセルコメント(必須) お名前(必須) メールアドレス(必須)※公開されません 7件のコメント ・・・ 2019/01/24 at 14:28 Reply 最も大事なのは 路線 を残すこと。車内販売は 収益が出るなら続けるべきだが 赤字状態であれば終了もやむを得ないと思う。けれど、「通常の移動目的」の列車で車内販売が終わると、観光列車での車内販売に一種の観光要素的な付加価値が高まる。後ろ向きな考え方にならず、現代のビジネスモデルである観光列車での車内販売は順調にいってほしい・・・ 違う 2019/01/24 at 17:03 路線を残すことではなく「会社」を残すことです身体が壊死してきたら切断しなければ死んでしまいます惜しいので捨てるに捨てれない…というのはゴミ屋敷と同じ本来の役目を終えているのならバッサリ捨てるのが正しい リムジンバスで輪行サイクリング 2019/01/24 at 20:53 路線バスでも路線維持のために、一時期車内販売してたところもありましたね。JR北海道の場合、アイデアも全く考えないまま収益が出ないと指をくわえている印象があります。例えば自動販売機にしてみるとか車掌が販売もするとか、面倒くさがらず他にはないことを始めてみるといいのではないでしょうか。このままだとJR北海道が北海道中央バスの子会社になるかもしれませんね。または外資系(アリーヴァ)とか。 ひらりん 2019/01/24 at 22:14 自販機は東海道山陽新幹線でも撤去してます。理由はその分通電しないといけないとか、乗客が席を離れて買いに行く分非効率とか、設定値段が路上(最安値100円程度)は元より、駅(130円)より高くなる(160円)とか。ちなみにJR特急や新幹線に乗車する車掌の給料は安くないです。車掌として最上級クラスの方が乗務されてますので(だからJR九州は観光特急を「ワンマン」にして客室乗務員を乗務させてます)。 んなワケねー。 2019/01/25 at 12:57 Reply 沿線の自治体に持ちかけてみるのはダメなのか?JR北海道には以前、そういう話があったじゃないか。沿線自治体にとっては特産品の宣伝にもなる。この場合、JRは言わばテメエのケツを拭ってもらうわけだから、“地代”をとるようなチンケなマネはしないことだ。 駒 2019/01/25 at 19:47 Reply まぁ『どんな状況であっても鉄道車両内での飲食はマナー違反』という風潮を繊細チン○ラ共とかが煽りだしてる昨今なので、ある意味時流を読んだなと。 てってって 2019/01/27 at 10:55 Reply エキナカや駅前にコンビニ・スーパー・ドラッグストアなどの店ができた時点でキヨスクなどの小型売店、車内販売の需要は下がる方向に来たのだと思う。明らかに時代の流れ。車内販売がないよりも、エキナカや駅前に店舗がない方が困る時代。
最も大事なのは 路線 を残すこと。
車内販売は 収益が出るなら続けるべきだが 赤字状態であれば終了もやむを得ないと思う。
けれど、「通常の移動目的」の列車で車内販売が終わると、観光列車での車内販売に一種の観光要素的な付加価値が高まる。後ろ向きな考え方にならず、現代のビジネスモデルである観光列車での車内販売は順調にいってほしい・・・
路線を残すことではなく
「会社」を残すことです
身体が壊死してきたら切断しなければ死んでしまいます
惜しいので捨てるに捨てれない…というのはゴミ屋敷と同じ
本来の役目を終えているのならバッサリ捨てるのが正しい
路線バスでも路線維持のために、一時期車内販売してたところもありましたね。
JR北海道の場合、アイデアも全く考えないまま収益が出ないと指をくわえている印象があります。
例えば自動販売機にしてみるとか車掌が販売もするとか、面倒くさがらず他にはないことを始めてみるといいのではないでしょうか。
このままだとJR北海道が北海道中央バスの子会社になるかもしれませんね。または外資系(アリーヴァ)とか。
自販機は東海道山陽新幹線でも撤去してます。理由はその分通電しないといけないとか、乗客が席を離れて買いに行く分非効率とか、設定値段が路上(最安値100円程度)は元より、駅(130円)より高くなる(160円)とか。
ちなみにJR特急や新幹線に乗車する車掌の給料は安くないです。車掌として最上級クラスの方が乗務されてますので(だからJR九州は観光特急を「ワンマン」にして客室乗務員を乗務させてます)。
沿線の自治体に持ちかけてみるのはダメなのか?JR北海道には以前、そういう話があったじゃないか。
沿線自治体にとっては特産品の宣伝にもなる。
この場合、JRは言わばテメエのケツを拭ってもらうわけだから、“地代”をとるようなチンケなマネはしないことだ。
まぁ『どんな状況であっても鉄道車両内での飲食はマナー違反』という風潮を繊細チン○ラ共とかが煽りだしてる昨今なので、
ある意味時流を読んだなと。
エキナカや駅前にコンビニ・スーパー・ドラッグストアなどの店ができた時点でキヨスクなどの小型売店、車内販売の需要は下がる方向に来たのだと思う。明らかに時代の流れ。車内販売がないよりも、エキナカや駅前に店舗がない方が困る時代。