本当に実現間近か ヘリ老舗が「空飛ぶタクシー」で示す未来の都市交通のあり方とは

【写真】「ベル ネクサス」のコックピット

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「ネクサス」のコックピット。ベルによると当初は安全上、パイロットが操縦するが、「ネクサス」そのものは自律運航を念頭に置いて開発しているという(2019年1月、会田 肇撮影)。

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Writer: 会田 肇(乗り物ライター)

茨城県出身。自動車雑誌編集者を経て、フリーランスへ転身。音楽を聴きながらドライブするのが大好きで、それがカーナビやカーオディオ評論を行うきっかけとなった。近年は自動運転に絡むITSの取材活動も力を注ぐ。日本自動車ジャーナリスト協会会員。デジタルカメラグランプリ審査員。

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コメント

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1件のコメント

  1. アメリカの郊外ならともかく、日本においては、タクシーのような使い方は現状では出来ない。
    結局、ヘリポートや空港など決められた場所から、決められた場所まで。
    都会や住宅地のすぐ近くなどに着陸するとなると騒音、風、などさまざまな障害がある。
    航空法でも全ての場所を場外の離着陸場になど出来ない。
    また、どんな気象条件の時に飛行できないのかなどの問題もある。
    地上のタクシー並の就航率でないと、お客にそっぽを向かれてしまう。
    「アイランドエアシャトル」を除いてヘリコプターの定期便がないのはそのため。
    日本でも可能なように、研究をして欲しい。