はじまりはJAS JAL東京~広州線が定期便就航20周年!
JALが東京~広州線の定期便就航20周年を記念して、羽田空港でセレモニーを開催。搭乗客には記念品がプレゼントされました。
「『令和』に変わっても安全運航に努める」
JAL(日本航空)は2019年4月4日(木)、東京~広州線の定期便就航20周年を記念して、羽田空港でセレモニーを開催しました。
1999(平成11)年4月5日、JAL統合前のJAS(日本エアシステム)が成田~広州線を開設したのが始まりです。現在、JALは羽田~広州線を運航しています。
午前8時50分に出発する広州行きJAL87便に合わせて行われたセレモニーには、JALの植木義晴 代表取締役会長、国土交通省の森本園子 東京国際空港長、東京国際空港ターミナルの土井勝二 代表取締役社長、中華人民共和国駐日本国大使館の宋 耀明 公使が参加しました。
JALの植木会長は「日本航空としては、これからも中国への懸け橋となり、日中関係の促進に努めていく所存です」と挨拶しました。
またJAL87便の山田哲也機長は、「広州空港は、秋の台風発生などで私たち運航乗務員を悩ます空港のひとつです。ですが開設以来20年間、安全運航を堅持してまいりました。これから元号が『令和』に変わりますが、10年、20年、30年と皆さまに安心してご利用いただけるよう、安全運航に努めてまいります」と話しました。
JAL87便の搭乗客には記念品(搭乗記念証、ボールペン、ブロックメモ)がプレゼントされています。
【了】
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