軽巡洋艦「神通」の一部始終 旧海軍切り込み担当の誉れ 語り継がれるその壮絶な最期

海底に眠る姿が明らかとなった旧日本海軍の軽巡洋艦「神通」。敵艦隊への切り込みを担当する最精鋭を集めた「第二水雷戦隊」で旗艦を長く務め、太平洋戦争では実に多くの作戦に従事した、「最強」のカタチのひとつを体現した艦です。

【地図】「神通」の眠るソロモン諸島コロンバンガラ島沖とその周辺図

Large 20190511 01
ガダルカナル島はじめ、ソロモン諸島は太平洋戦争における激戦地(海域)のひとつ。日米の多くの艦艇が沈む「アイアン・ボトムサウンド」もこの海域(国土地理院の地図を加工)。

この画像の記事を読む

この記事の画像をもっと見る(3枚)

Writer:

1975(昭和50)年に創刊した、40年以上の実績を誇る老舗軍事雑誌(http://www.argo-ec.com/)。戦車雑誌として各種戦闘車両の写真・情報ストックを所有し様々な報道機関への提供も行っている。また陸にこだわらず陸海空のあらゆるミリタリー系の資料提供、監修も行っており、玩具やTVアニメ、ゲームなど幅広い分野で実績あり。

最新記事

コメント