ANAハワイ線の新機内食、地上でも期間限定で提供 「bills」コラボ 機内食版と違いも
「bills」がANAとコラボレーションした初の機内食が、日本国内の「bills」各店でも提供されることになりました。ただ機内食は制約があるため、こちらが本来「bills」がしたかった内容とのこと。実際に味わうこともできました。
制約がある機内食
ANAが日本発ホノルル線のエコノミークラス機内食に、エアバスA380型機「フライングホヌ(空飛ぶウミガメ)」を就航させる2019年5月24日(金)より、オールデイダイニング「bills」とのコラボメニューを提供します。
これを“地上”でも、期間限定で食べられることになりました。5月24日(金)から6月30日(日)まで、日本国内にある「bills」8店舗(七里ヶ浜、横浜赤レンガ倉庫、お台場、表参道、二子玉川、福岡、銀座、大阪)で「bills 機内食スペシャルメニュー」が用意されるのです(ランチおよびディナー)。
「bills」が今回、機内食にそのメニューを提供するにあたり、気圧が低い上空では味覚が鈍感になるため味付けを濃くしたほか、調理環境や使用できる食材などに制約もあったとのこと。
そのため、このたび“地上”で提供されるメニューが本来、「bills」のレストランターであるビル・グレンジャーが出したかったものだといいます。
なお、「bills」コラボの機内食は2種類登場する予定で、そのうちの第1弾メニューが今回、“地上”で提供されます。
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