東急、なぜ池上線に力を入れるのか? 進む「池上エリアリノベーションプロジェクト」

東急電鉄と大田区が、地域と協同して「池上エリアリノベーションプロジェクト」を推進。池上エリアに人材を誘致し、生まれる交流で地域資源を再発見すると同時に事業支援を行い、空き家や空き店舗を活用するまちづくりです。

カフェを拠点に交流、まちづくりの知恵を出す

 東急電鉄と大田区は2019年3月、まちづくり推進に関する「公民連携基本協定」を締結。東急池上線の池上駅(東京都大田区)周辺をモデル地区として、「池上エリアリノベーションプロジェクト」を推進しています。東急電鉄と大田区、区民が一体となって、人、場所、歴史、文化といった地域資源を活用する新しいまちづくりのことで、池上駅から本門寺へ至る参道を中心エリアに据え、地域と協同で進めます。

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池上駅近くにオープンしたカフェ「SANDO BY WEMON PROJECTS」(2019年6月4日、大藤碩哉撮影)。

「地域資源を見つけ、それを活用したい人を探し、そこで生まれたものを街の内外へ発信する拠点となる場所をつくりました。主役は地域の皆様。私たちはプロジェクトが成功するためのきっかけづくりを行います」(東急電鉄 ビル運営事業部課長補佐 磯辺陽介さん)

 5月14日(火)には、池上駅近くにカフェ「SANDO BY WEMON PROJECTS(さんど ばい ゑもん ぷろじぇくと)」がオープンしました。そのまちづくり推進にあたっての集いの場として、日常的な人材交流を行うことを目的に開設したそうです。イベントスペースも兼ねています。

【写真】池上駅の古材を使ったカフェ内部

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