今回はボーイング767型機!「みんなのJAL2020ジェット」2号機が登場 機内も特別

「東京2020オリンピック・パラリンピック大会」の気運を高めるため、JALが投入している特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」。その2号機が登場しました。機種は1号機と違うボーイング767-300ER型機で、機内も「2020仕様」です。

2019年4月登場のボーイング777に続き

 JAL(日本航空)の国内線に2019年7月11日(木)、特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」2号機が就航しました。

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「みんなのJAL2020ジェット」の2号機(2019年7月11日、伊藤真悟撮影)。

 特別塗装機の2号機はボーイング767-300ER型機(機番:JA601J)で、座席数は252。ファーストクラス(5席)、クラスJ(42席)、普通席(205席)の3クラス構成です。

 機体には、12種類の競技をしている「東京2020オリンピック・パラリンピック大会」のマスコット「ミライトワ」「ソメイティ」が描かれています。機首から見て右側にフェンシング、サッカー、空手、パラ陸上、車いすバスケットボール、車いすテニス、左側に車いすラグビー、ゴールボール、ボッチャ、テニス、体操、スポーツクライミングです。またその背景には、JALのコーポレートカラーであり、「挑戦」を意味するレッドの線が引かれています。

 なお、2019年4月から就航している1号機は、機首がボーイング777-200型機(機番:JA773J)で、機体デザインは「ミライトワ」「ソメイティ」と東京の街を描いたものです。

【写真特集】「みんなのJAL2020ジェット」の2号機!

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