これが最新のビジネスクラス! ANAがB777-300ER型機に導入の「ザ ルーム」とは
後ろ向きの座席も! 「ザ ルーム」はシート配置にも注目
「ザ ルーム」の大きな特徴として、シート配置も挙げられます。進行方向と、その逆向きのシートを向かい合わせに設置。それぞれのサイドテーブルの下に、それぞれのフットレストが来るようにすることでスペースを有効活用。居住性が大幅に向上したといいます。
この「ザ ルーム」を備えるANAのボーイング777-300ER型機は、機内設備も一新されました。エントランス付近には大型の「ウェルカムモニター」、ビジネスクラスには冷蔵機能を備えたバーカウンターを用意。乗客は、ワインなどの飲み物を自由に飲むことができます。バーカウンターに設置されたパネルは、ライトを照らすと和紙のデザインが映し出されるとのこと。
「ザ ルーム」を持つ新仕様のボーイング777-300ER型機は、2019年8月2日(火)に羽田~ロンドン線(NH211便とNH212便)でデビュー予定。その後、ほかの長距離国際線でも運航される計画です。
【了】
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ごめん。意味わからない。