試験飛行に同乗! まもなく就航のJAL新機材「エアバスA350-900型機」客室の全貌

JALが新導入する「エアバスA350-900型機」のテストフライトに搭乗。実際のフライトにおける客室の様子を体験しました。新開発シートや、モニター、共用部まで新機能を装備。エンジン音や機内の気圧も最新技術が投入されています。

席やモニターだけじゃない、共有部分にも工夫!

 クラスJでは角度を自分の好みに調整できるフットレストを装備。普通席はヘッドレストを上下に動かすことができ、体の大きさに合わせた調整が可能です。

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新開発「クラスJ」シートピッチは約97cm(2019年8月27日、乗りものニュース編集部撮影)。

機内モニターのカメラは2視点!

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2視点の機外カメラは滑走路のタイヤ痕まで見える(2019年8月27日、乗りものニュース編集部撮影)。

 機内モニターも、新導入の機能を備えます。機外カメラはフロントビュー(機首部分)だけでなく、ウイングビュー(垂直尾翼)を搭載。ふたつの視点から機外の景色を見ることができます。

ビデオプログラムも進化

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「レジュームコード」の発行イメージ(2019年8月27日、乗りものニュース編集部撮影)。

 機内のビデオプログラムで視聴が中断した場合、8桁の番号「レジュームコード」が画面上に発行されます。これは飛行機を降りた後でも引き継がれるので、次回搭乗時に「レジュームコード」を打ち込めば、プログラムをその続きから見られます。

トイレの空き具合も一目瞭然でわかる

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各ブロックの前後にトイレランプが設置(2019年8月27日、乗りものニュース編集部撮影)。

 共用部分にも工夫がされています。客室内10か所にトイレランプを設置。トイレが使えるときは緑色、使えないときは赤色になります。座席のほとんどで、自席から移動することなくひと目でトイレの空き具合を確認できます。

羽田~新千歳線、那覇線でも導入予定

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グラデーション塗装のウイングレットも特徴(2019年8月27日、乗りものニュース編集部撮影)。

 この日のテストフライトは、3区間、計6時間弱を飛行しました。JALのA350運航乗員部の杉本 恒副部長は「操縦していても静かな飛行機だなと思いました。気圧などの点からも工夫が凝らされているので、ぜひ乗っていただき確かめてもらえればと思います」と話します。

 JALのA350-900型機は、まず9月1日(日)から羽田~福岡線で1日あたり3往復(6便)に投入。その後10月27日(月)から羽田~新千歳線で4往復(8便)、2020年2月1日(土)から羽田~那覇線で1往復(2便)それぞれ運航する計画です。

【了】

【写真特集】JAL A350-900型機の「工夫」

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