沖縄らしい! 新「ANAラウンジ」那覇空港国内線へ行く 面積2.5倍 ゆったりソファー

沖縄の空港ならではの工夫も!

 ANAの担当者によると那覇空港は観光需要が高く、ラウンジに長めに滞在する人やファミリー層が、他の空港より多く見込まれるのこと。そのため座席は、ビジネスでの利用者が多い伊丹や福岡などのラウンジより、ソファータイプの比率を上げていると話します。

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ソファーにも2種類が用意されている(2019年8月30日、乗りものニュース編集部撮影)。

お菓子やアルコール類に「沖縄感」

 ラウンジで提供されるドリンクも沖縄らしさを備えます。オリオンビールや泡盛といった特産アルコール類も用意。コーラやウーロン茶、トマトジュースなど通常のドリンク類、コーヒー、別銘柄のビール(3種類)なども飲み放題です。

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手前にオリオンビール、奥のつぼは泡盛(2019年8月30日、乗りものニュース編集部撮影)。

 新千歳空港から始まった隈 研吾さん監修のANA国内線ラウンジリニューアルは、この那覇の「ANAラウンジ」をもって区切りとなるとのこと。一連のリニューアルでは「一期一会」がデザインコンセプトとされてきました。ANAはこのコンセプトの意図として「積み重ねた時間ときらめきの瞬間が融合する、ANAならではのおもてなし空間をつくり上げたい」としています。

【了】

※一部内容を修正しました(8月31日14時50分)。

【写真】家族でもゆっくりできる新ラウンジの内部!

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