ANA、一部機内食を利用者投票で決める「総選挙」を実施 各エリアのご当地丼から選定
ANAが利用者投票で国際線プレミアムエコノミー、エコノミークラスの機内食を決める「機内食総選挙」がスタート。「東の陣」と「西の陣」のそれぞれ上位2種類が、機内食として採用されます。
2020年3月から機内食として提供
ANA(全日空)は2019年10月8日(火)、利用者からの投票で日本発の国際線プレミアムエコノミー、エコノミークラスの機内食を決定する「機内食総選挙 2019」を実施すると発表しました。
日本全国を10個のエリアに区切り、ANAシェフが各エリアにゆかりのある10種類の「ご当地丼」をプロデュース。「東の陣」と「西の陣」の二部制で投票が行われ、それぞれ上位2種類、あわせて4種類の「ご当地丼」を2020年3月から機内食として提供します。
第一部となる「東の陣」の投票期間は、10月8日(火)午前10時から17日(木)23時59分まで。候補はサンギ丼(北海道)、さんま蒲焼き丼(東北)、焼き鯖丼(北陸)、マグロカツ丼(関東甲信)、味噌カツ丼(東海)です。
第二部となる「西の陣」の投票期間は、10月18日(金)午前10時から27日(日)23時59分まで。候補は、投票開始の日時の際に公開されます。
「機内食総選挙」は2013(平成25)年から毎年実施されており、7回目の開催。投票は特設サイト上で行われます。当選メニューは、11月中旬に特設サイトとSNS上のANA公式アカウント上で発表される予定です。
【了】
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