京成の新型3100形や『ラブライブ!』の伊豆箱根鉄道など トミーテックが新製品発表
「ランサー」「ブルーバード」トミカ登場
64分の1スケールのミニカー「TOMICA LIMITED VINTAGE NEO(トミカ リミテッドビンテージネオ)」からは、次の商品が登場します。
日産アトラスF24花見台自動車セフテーローダ(青)(4800円)
架装メーカーの花見台自動車が所有する車両のうち、ブルーメタリックにリニューアルされた実車がナンバープレートを含めて再現。荷台は可動式です。
トヨタ コースター(都営ミニバス)(6000円)
都営ミニバスは1974(昭和49)年2月から、東京駅北口~新橋駅間の運行が開始。採用車種は全車コースターでした。1980(昭和55)年に車両が後期型ベースに代替され、1983(昭和58)年まで運用されました。製品は、黄色のボディで識別された後期型が再現されます。
三菱ランサーRSエボリューションIV/V(白)(各2400円)
競技用として設定されたRSが製品化。RSは防音材などを排除し、軽量化やクイックなギア比のステアリングの採用など、競技用に特化した仕様です。ボディ色も白のみの設定。標準状態は交換を前提としたスチールホイールを履くなど、飾りを排除しています。
フェラーリ テスタロッサ(黒)/フェラーリ512TR(黒)(各5800円)
1984(昭和59)年に生産開始されたテスタロッサは、サイドのフィン、リアのルーバーが特徴的。1987(昭和62)年頃にマイナーチェンジを受け、センターロック式だったホイールが5穴に変更、サイドミラーも低くなりました。製品は、後期型が再現されます。
1992(平成4)年に生産開始された、テスタロッサの進化型である512TR。テスタロッサとよく似たルックスですが、フレーム構造の変化、エンジンのパワーアップ、タイヤサイズ変更など、実質的にフルモデルチェンジといえる大幅な改良を受けています。
ブルーバードSSS-R(カルソニック♯2/♯10)(各3800円)
ノーマル車と大幅に異なる室内やストーンガードなど、初期型SSS-Rが再現され、チーム・カルソニック仕様の2種類が製品化されます。カラーリングは、カルソニックを象徴するブルーです。
セドリック グランツーリスモ アルティマ タイプX(銀)/グロリア グランツーリスモ アルティマ タイプX(白)(各2500円)
Y32型の後期型で設定された、最高性能グレード「グランツーリスモ アルティマ タイプX」が製品化。外観上はメッシュのホイール、リアスポイラー、ヘッドライト周辺の塗装などで識別できます。
プレリュード XX ホワイトラグジュアリー(白)/プレリュード 2.0Si(赤)(各2500円)
特別仕様車ホワイトラグジュアリーと最上級車2.0Siの新色は、1986(昭和61)年に発売。ホワイトラグジュアリーはXXをベースにバンパーなどが白に統一、アルミホイールなどを装着した仕様です。SiはDOHCエンジンを収めるために盛り上がったボンネット、専用のバンパーやグリル形状などが特徴です。
マツダ ポーターキャブ 一方開(緑)/(白)(各2700円)
360cc時代のポーターキャブが製品化。一方開き車が再現され、水冷エンジンに変更になった1973(昭和48)年式と、現在と同じ黄色いナンバープレートとなった1976(昭和51)年式です。ボディ色やナンバープレートのほか、ホイールなどが差別化されています。
【了】
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