営団5000系、『ラブライブ!』バス、フェラーリチョロQも…トミーテックが新製品発表

模型メーカーのトミーテックが新製品を発表。「鉄道コレクション」の営団5000系電車や伊豆箱根鉄道3000系などをはじめ、バス車両や自動車、ストラクチャーなどを順次発売します。

「鉄コレ」からは営団5000系など

 模型メーカーのトミーテックは2019年8月8日(木)、鉄道模型やミニカーなどの新製品を、12月から順次販売すると発表しました。

「鉄道コレクション」からは、おもに次の商品が登場します。カッコ内は税抜の予価です。

Large 190808 newtomy 01
営団地下鉄5000系 東西線・非冷房車のイメージ(画像:トミーテック)。

営団地下鉄5000系 東西線・非冷房車 基本5両セットA(7500円)

 実車の5000系電車は1964(昭和39)年から1981(昭和56)年にかけて428両が製造されました。製品は5036編成の非冷房時代をプロトタイプとし、10両編成化の際に増備された5・6次車の戸袋窓のない中間車など、編成の特徴を再現します。「増結5両セットA」(7000円)と組み合わせると実際の編成を再現できます。

Large 190808 newtomy 02
富山地方鉄道モハ10020形(画像:トミーテック)。
Large 190808 newtomy 03

拡大画像

富山地方鉄道モハ10020形(画像:トミーテック)。

富山地方鉄道ありがとうモハ10020形2両セット(3000円)

 モハ10020形電車は、1961(昭和36)年登場の車両で計3編成が製造されました。晩年は、クハ170形との3両編成で使われていましたが、イベントや臨時列車などではこの2両編成の姿が見られました。

Large 190808 newtomy 04

拡大画像

伊豆箱根鉄道3000系(3505編成)(画像:トミーテック)。
Large 190808 newtomy 05

拡大画像

伊豆箱根鉄道3000系(3505編成)(画像:トミーテック)。

伊豆箱根鉄道3000系(3505編成)3両セット(4500円)

 3000系電車は、1979(昭和54)年から製造された鋼製車体(1次形)4編成と、1987(昭和62)年から製造されたステンレス車体(2次形)2編成が現在も使われています。今回製品化される車両は、2次形の通常カラー3505編成です。

この記事の画像をもっと見る(22枚)

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。