新京成線の鎌ヶ谷大仏~くぬぎ山間、上りも12月に高架化 踏切12か所廃止へ
下りに続き上りも高架化!
新京成電鉄の鎌ヶ谷大仏~くぬぎ山間の上り線(松戸方面)が、2019年12月1日(日)に高架化されます。
新京成線の連続立体交差事業は、千葉県が主体となり、新京成電鉄と鎌ケ谷市が連携して進めています。下り線は2017年10月に高架化が完了。今回の上り線の高架化によって、鎌ヶ谷大仏~くぬぎ山間の踏切12か所が廃止されることから、踏切事故や交通渋滞の解消、消防・救急活動の迅速化、地域間交流の促進などが期待されています。
切替工事は11月30日(土)の深夜から実施され、翌12月1日(日)の初電から高架での運行が始まります。工事に伴い、30日(土)深夜の上り3本は鎌ヶ谷大仏止まりとなり、バスやタクシーによる代行輸送が行われる予定です。
今回の高架化に伴い、初富駅と北初富駅は仮駅舎から高架駅舎に移転するほか、北初富駅と新鎌ヶ谷駅の列車時刻が一部変更されます。
【了】
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