新幹線「ドクターイエロー」見ると幸せになる? 実際に起きた「良いこと」を聞いた

「見ると幸せになれる」とも言われる923形新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」。その目撃体験に関するアンケートを行ったところ、「なかった」「覚えていない」のほか、様々な「良いこと」のエピソードも寄せられました。

目撃は「走行中・駅停車中」が多数

 なお参考までに、「乗りものニュース」のSNS(Twitter、Facebook)フォロワーなどを対象に行った今回のアンケートでは、「あなたはこれまで『ドクターイエロー』(新幹線電気軌道総合試験車)を実際に目撃したことがありますか」という質問に対し、84.2%(1303人)が「ある」、15.8%(245人)が「ない」と回答しています。

「ドクターイエロー」を目撃した場面(複数回答)は「走行中または駅停車中」が最も多く94.0%、続いて「車両基地・工場」が18.2%、浜松工場「新幹線なるほど発見デー」や博多総合車両所「新幹線ふれあいデー」などの車両基地・工場のイベントが17.5%でした。また、これら以外で次の自由回答がありました(原文ママ)。

・借りようと話をしに行ったことがある。(50~54歳、男性)

・仕事で乗った(65~69歳、男性)

・小学校の時に小倉~博多間に乗車した(45~49際、男性)

・Google MAP(25~29歳、男性)

 923形新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」は10日に1回程度の割合で、東海道・山陽新幹線の東京~博多間を走りながら“線路の健康状態”をチェック。その役割と黄色の外観から「ドクターイエロー」という愛称で親しまれています。

●アンケート実施概要

・調査期間:2019年11月15日(金)20時ごろから11月18日(月)10時ごろまで

・調査方法:Questantのシステムを利用して調査

・対象:「乗りものニュース」のSNS(Twitter、Facebook)のフォロワーなど

・有効回答数:1548

【了】

【写真】「ドクターイエロー」車内にある休憩用の部屋

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