JALグループ最小機 JAC「サーブ340B」退役チャーターフライトに乗る 独特のエンジン音

JACからサーブ340B型機が退役するのにともない実施されたチャーターフライトに搭乗取材。距離感が近い座席、独特なエンジン音といった同機の特徴を感じつつ、同機とゆかりが深い鹿児島の離島上空を遊覧飛行しました。

サーブ340B型機はエンジン音も独特 いざチャーターフライトへ!

 サーブ340B型機のエンジンはゼネラル・エレクトリック製で、ヘリコプター用のエンジンを飛行機用に改良したものといいます。飛行機ファンとして知られている東海ラジオの酒井弘明アナウンサーによると、エンジン音は独特の「ブイーン」といった音とのこと。ちなみに国産ターボプロップ機YS-11型機は「キーン」で、2018年に退役したボンバルディアDHC8-Q400型機は「ゴー」という音だそうです。

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JAC「サーブ340B退役チャーターフライト」を担当した運航乗務員とCA(2019年12月1日、乗りものニュース編集部撮影)。

 また、高い高度を飛ぶときに与圧を高く保つことができ、機内が地上に近い気圧なのもポイントといいます。機内照明は、新鋭機だとLEDが一般的ですが、サーブ340B型は蛍光灯です。

 このチャーターフライト、往路の天気はおおむね快晴でした。機内からハート型の宝島といった離島を眺めながら遊覧飛行。復路は雨上がりのフライトとなり、天候などの関係で遊覧はなしになりましたが、機内から虹や、雲と夕日をバックにした桜島を見ることができました。

 JACのサーブ340B型機は2019年12月4日(水)現在、2機が残っていますが、12月中旬に後継機であるATR-42型機がJACへ納入され次第、定期運航を終える予定です。なおJALグループでは、HAC(北海道エアシステム)でもサーブ340B型機を運航しています。

【了】

「サーブ340B退役チャーターフライト」の様子を写真でチェック!

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