クルマのマフラーから白煙 問題ないの? 整備不足だとトラブルにつながる可能性も
「マフラーから白煙」オイル交換をサボっていると起こりがち!
――「オイル上がり」「オイル下がり」は何が原因なのでしょうか?
大きな要因は、エンジンオイルの交換をおこたっていることでしょう。オイルが長く交換されず、エンジン内部のピストンリングが固着するなどして、オイルが燃焼室内に染み出しているわけです。オイルを適切に交換していくことで白煙は解消されることもありますが、長距離を走ったうえで、アイドリング中にも煙が出るようならば深刻です。重大なエンジントラブルにもつながりかねないので、ディーラーや整備工場に相談すべきでしょう。
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オートバックスセブンによると、最近の背の高い軽自動車など、ターボによってパワーを補っているクルマは、ターボなし車より短いサイクルで行う必要があるエンジンオイルの交換が適切にされず、こうした異常が起こりがちだそうです。また「一般的に1万km走行でオイル交換といわれますが、信号待ちが多く、平均速度も低い大都市圏などシビアな環境で使用されるクルマは、より頻繁に交換が必要です。東京都内であれば基本的に、ターボなしのクルマで5000km走行ごと、ターボ付きならば2500kmごとを目安にすべきでしょう」と話します。
【了】
このサイト 配信停止したいのですが 方法を教えてください。
ターボで2500km前後デスかー 結構な頻度になりますよねぇ?。