東上線の新駅は「みなみ寄居〈ホンダ寄居前〉」 10月31日開業 東武
池袋駅から68.9km地点に開設!
東武鉄道は2019年12月23日(月)、東上線の東武竹沢~男衾(おぶすま)間に開業する新駅について、名前を「みなみ寄居」、副駅名を「ホンダ寄居前」、開業日を2020年10月31日(土)に決定したと発表しました。
東武竹沢~男衾間はホンダ埼玉製作所寄居完成車工場に隣接しています。ホンダが寄居工場への集約を発表した2017年10月以降、東武鉄道とホンダは、工場へのアクセス向上や、周辺の円滑な交通環境の維持、環境負荷軽減を目指し、新駅の建設を進めています。
駅は、東上線の起点である東京の池袋駅から営業キロで68.9km地点に開設。現在の線路1本に、プラットホーム1面が設けられる予定です。
みなみ寄居駅(TJ35)の開業に伴い、男衾~寄居間の駅ナンバリングは、現在のTJ35~TJ38からひとつ繰り下がり、TJ36~TJ39に変わります。
みなみ寄居駅までの運賃計算は、当面のあいだ、池袋方面からは東武竹沢駅まで、寄居方面からは男衾駅までの運賃と同額とされます。池袋から820円(IC:817円)、和光市から740円(733円)、川越から530円(524円)、寄居から170円(168円)です。
【了】
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