駅のこたつで「おでん&熱燗」 両国駅「幻のホーム」で期間限定の燗酒イベント開幕

JR両国駅の普段は使われていない「幻の3番線ホーム」で、期間限定イベント『おでんで熱燗ステーション』がスタート。こたつ席などから中央・総武線各駅停車の電車や赤ちょうちんを眺めつつ、おでんと熱燗を楽しめます。

スタッフは酒蔵社員や利き酒師

 2020年1月9日(木)、JR総武本線の両国駅(東京都墨田区)で、熱燗やおでんを楽しめるイベント『おでんで熱燗ステーション』がスタートしました。

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『おでんで熱燗ステーション』会場の様子(2020年1月9日、乗りものニュース編集部撮影)。

 普段は使われていない“幻の3番線ホーム”を使用。一部こたつ席も用意され、行き交う中央・総武線各駅停車の電車や、ホームに飾られた赤ちょうちんを眺めつつ、熱燗やおでんを楽しめます。

 全国燗酒コンテスト実行委員会が主催で、会場には同コンテストに入賞した酒が並びます。スタッフは酒蔵の社員や利き酒師の資格保有者がそろっており、常に最適な温度で酒を提供。外国人でも楽しめるよう会場では英語や中国語にも対応しています。

 期間は12日(日)までの4日間。各回50分の入れ替え制です。おでん1人前とぐい飲み、日本酒チケット10枚(1枚で1杯)が付いて参加費は前売り2500円、当日3000円。インターネットなどで予約できます。

【了】

【写真】『おでんで熱燗ステーション』会場の様子

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