2019年度エアバス A350XWBなど「ワイドボディ機」過去最高納入数 受注は累計2万機に

エアバスが2019年度の実績を発表。A350 XWBシリーズなどのワイドボディ機は過去最高の納入数に。このほかベストセラー機A320シリーズの納入も好調で、部門全体では17年連続で年間納入機数増となっています。

日本でのエアバスユーザーはJAL、ANAなど

 エアバスが2020年1月14日(火、現地時間)、同社民間航空機部門における2019年度の納入数、受注数などの業績を発表しました。

 同社は2019年度、99の航空会社に対し863機を納入。17年連続で年間納入機数の増加を記録したといいます。最多納入のモデルは、同社におけるナローボディ機(単通路機)のベストセラー機「A320シリーズ(ファミリー)」で642機です。「A320シリーズ」は日本でもANA(全日空)、ジェットスター・ジャパン、ピーチ、スターフライヤーなどで使われています。

 またJAL(日本航空)が2019年9月から導入したA350 XWBシリーズなど、通路2本を擁するワイドボディ機(複通路機)の納入も好調としており、年間では過去最大という173機を納入しています。

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JALが初めて新導入したエアバス機、A350 XWBシリーズ(2019年6月、伊藤真悟撮影)。

 同年度の純受注機数は768機。うち654機の純受注を獲得したA320シリーズでは、航続距離延長型の長胴モデル「A321XLR」型が高い需要を得たとしています。このほかワイドボディ機では、A350 XWBシリーズが32機、A330シリーズが89機の受注を獲得しました。

 なおエアバスによると、2019年末時点のバックオーダー数(受注残数)は7482機。また、同社設立からの累積受注数は、2万機を突破したとのことです。

【了】

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