関東甲信の高速道路で「冬タイヤ装着規制」開始 段階的に拡大

まずは群馬、長野の区間からです。

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高速道路におけるタイヤチェックのイメージ(画像:photolibrary)。

 2020年1月27日(月)から翌日にかけ、関東甲信地方で積雪が予測されていることから、NEXCO東日本は27日(月)、同地方で冬用タイヤ装着規制を行い、各所でタイヤチェックを実施すると発表しました。規制開始見込み日時と、おもな規制区間は次の通りです。

●1月27日(月)18時以降に冬用タイヤ装着規制見込み
・関越道 本庄児玉IC~水上IC
・上信越道 藤岡JCT~信濃町IC
・長野道 安曇野IC~更埴JCT
・北関東道 高崎JCT~太田桐生IC

●1月27日(月)21時以降に冬用タイヤ装着規制見込み
・東北道 川口JCT~郡山南IC
・関越道 練馬IC~本庄児玉IC
・常磐道 三郷JCT~流山IC
・圏央道 あきる野IC~幸手IC
・外環道 全線

 1月27日(月)20時35分現在、NEXCO東日本管内の上信越道や長野道の一部、NEXCO中日本が管轄する中央道の一部および長野道、東富士五湖道路で規制が実施されています。

 NEXCO東日本は、規制区間においてノーマルタイヤでの走行は「絶対におやめください」としています。降雪の状況によっては通行止めとなる可能性もあり、今後の気象状況に応じて情報を随時更新するそうです。

【了】

※内容を最新の情報に更新しました(1月27日20時35分)。

【路線図】NEXCO東日本管内の「冬タイヤ規制」見込み区間

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