ANA「アバター」用いて「日本一早いお花見」実験開始 新たな移動手段のカタチになるか

ANAのアバターロボット越しに「疑似体験」するのは「日本一早いお花見」

 この「ニューミー」を用いた実証実験は、映像製作会社のネイキッド(東京都渋谷区)が企画、演出、制作を務める、花がテーマの体感アート展「FLOWERS BY NAKED 2020 ー桜ー」にて実施されます。同展は今回が5回目の開催で、プロジェクションマッピングなどの映像技術と、オブジェ、生け花、音楽などを交えて五感で楽しめるものといい、「日本一早いお花見」をうたっています。

「この遠隔体験で、これまでイベントに参加できなかったお客様が参加できます。今回の実験は、いわばリアルとバーチャルの融合で、技術が進歩すると、これらの境目がどんどんなくなっていくでしょう。これが新しいエンターテインメントの可能性を開いていくと思います」(ネイキッド 済田 篤さん)

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ANA HDが開発したアバターロボット「ニューミー」(2020年2月17日、乗りものニュース編集部撮影)。

 ANA HDは2019年12月に、先述の「ニューミー」を用いた世界初というアバター専用ギフトショップを、今回の会場にほど近い「コレド室町3」に期間限定でオープンしています。この日本橋エリアにて同社は、三井不動産と共同でアバター導入を推進する「アバター都市実装共同事業」を展開しており、2020年内には、このエリアにアバター100体を配置する計画です。

【了】

【写真】操作している人から見えるアバター越しの「お花見」の光景

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