大型イベント相次ぐ中止 新型コロナ対策はあるのか? シンガポールエアショーの場合

新型コロナウイルスによる感染症の世界的流行を受け、各地で大型イベントの取りやめが相次ぎました。そうしたなか、シンガポールでは2年に1度の大規模なエアショーが開催され、入念な感染症対策が実施されました。

新型コロナウイルスの流行で大型イベントが次々中止になるなか……

 2019年12月に中国で発生以来、「2019年新型コロナウイルス」による感染症は世界的拡散を続けており、2020年2月末の時点では終息する気配が見えていません。

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2020年の「シンガポールエアショー」は欧米企業を中心に出展見合わせが相次ぎ、中国企業12社も出展をとりやめた。写真は展示を見合わせたベルのブース(竹内 修撮影)。

 この事態を受けて日本国内では、感染症の拡大を助長するおそれのある大規模イベントの中止や延期が相次いでおり、乗りもの関連のイベントでも、3月5日からの開催を予定していた「ジャパンインターナショナルボートショー2020」の開催中止が2月19日(水)に決定されています。また3月24日と25日の両日にタイのバンコクで開催が予定されていた、テロ対策やサイバーセキュリティ関連技術の総合展示会「IDSEF2020」の開催期間が2020年10月に変更されています。

 加藤勝信 厚生労働大臣は2月20日(木)に、大規模イベントの開催の必要性を改めて検討するよう呼びかけを行なっています。このような措置を行なっているのは日本だけではなく、シンガポール政府も大規模イベント開催の中止と延期を勧告していますが、にもかかわらず2年に一度開催されるアジア最大級の航空宇宙防衛イベント「シンガポールエアショー2020」は、当初の予定どおり2月11日(火)から16日(日)まで開催されました。

【写真】地上展示に姿を見せたマレーシア空軍のSu-30MKN戦闘機とA400M輸送機

 
    
 
    

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