「長距離フェリー」どこが魅力か? 上手な利用方法や過ごし方 船旅経験者たちに聞いた

長距離フェリー「オススメの過ごし方」「上手な利用方法」も聞いた

 長距離フェリーを利用したときの印象や思い出、経験談、オススメの過ごし方、上手な利用方法などの質問には、次の回答が寄せられました。

オススメの過ごし方、上手な利用方法

・船は下層より上層がよく揺れるので、夏の太平洋、冬の日本海の航路では、1等より2等に乗るようにしていた。(40~44歳、男性)
・読みたい本を沢山持参する。(45~49歳、男性)
・夜間の星空見物。双眼鏡を持ち込むと他の船が見えたり景色もよりいっそう楽しめます。(40~44歳、男性)
・ネットが使えなくなることが多いので、あらかじめ映画などを端末にダウンロードしておく。(25~29歳、女性)
・海からの日の出、日の入りが見られる。(45~49歳、男性)
・サンダルとジャージは必需品。(40~44歳、男性)
・雑魚寝の船室の位置取りは重要です。(50~54歳、男性)
・阪九フェリー(泉大津・神戸~北九州)のレストランでは、アツアツのステーキが出てきますし、他の料理のクオリティも高いので、初めて長距離フェリーを使われる方にはおすすめです。(40~44歳、男性)
・新日本海フェリー「らべんだあ」の露天風呂は格別でした。(50~54歳、男性)
・太平洋フェリー「いしかり」「きそ」の早い時間の便の売店は北海道、東北、名古屋のお土産がすごく充実してるので、帰路にフェリーに乗るのであればそこでお土産を買うと身軽に旅行ができるしいろんな土地の名物が買えますよ。太平洋フェリー、安くてキレイで広くてとても快適でした。(40~44歳、女性)
・船内の浴場(共同風呂)は早くから開放されていれば出港前に利用するのが良い。揺れた状態での利用は慣れていない人にはあまりオススメしない。(45~49歳、男性)
・徒歩乗船だと大概自動車より先に乗れるので貸切状態で大浴場を利用出来るのが良いです。(35~39歳、男性)
・夜明けの大浴場。運が良ければ壮大な眺めを独り占めできる。(50~54歳、男性)
・疲れている時は、お風呂に入ってさっさと寝るのもいいですよ。寝台特急がほとんどなくなった今では、ベッドで横になって移動できる貴重な交通手段。(45~49歳、男性)
・レストランは縮小している航路も多いので、乗船前にスーパーで刺身やつまみと酒を買い込んで乗るのがツウ。(45~49歳、男性)

【写真】フェリー船内とは思えない「特等(和室)」の客室

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コメント

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5件のコメント

  1. 車も船も新しければ良いわけではないな。
    阪九のニューながと、あかし姉妹、太平洋フェリーの先代いしかりなどコストとは無縁の船は乗船した者を癒す持て成しの空間な作りなんですね。
    特に阪九のニューながと、あかし姉妹のロイヤルルームは完全仕切られた寝室とリビングの二間、バルコニーなど個室以外の公室や浴室も今のコストダウンの嵐の新造船との比ではありませんでしたね。
    私も九州旅行の復路では瀬戸内海フェリーを利用してましたが最近は無駄な新造船建造や排ガス規制の経費を利用者に丸投げするような運賃値上げに呆れて復路も車で陸路を選んでおります。

    • 自力で陸路で困らないんなら最初からフェリーは選択する必要もないのでは?

    • 毎度大きなお世話になっております。
      オタクさんのヤジ感覚で脈絡欠ける書き込みには脱帽ですよ。

    • てってって殿は解読力ねーのか?

    • てってっては本文を他所に個人を叩きたいだけだろ、海のバイパス構想は陸路に対抗するための発想だろが、片道でも往復でも各々経路を選ぶ状況判断になんで口を挟む必要があるのかね?