ロシア極東のウラジオストク どんな場所? 行ってみた 世界最長鉄道 軍事拠点…

日系航空会社が相次いで参入するロシアのウラジオストクの街に行ったところ、「映え」スポットなど、おしゃれなものだけではありませんでした。世界最長のシベリア鉄道の始発駅やロシアの軍事施設などな名所がありました。

世界最長「シベリア鉄道」の東端 ウラジオストクとは?

 JAL(日本航空)が2020年2月28日(金)から、ANA(全日空)が同年3月16日から就航するロシア極東エリアの都市ウラジオストクは、いわゆる「映え」るような、ヨーロッパスタイルのフォトジェニックなスポットが多く、おしゃれな都市というアピールが広くされています。

 もちろん、シンボルマークの「ロシア正教会」、ロシア屈指のオペラとバレエ専用劇場である「マリインスキー劇場」、全長1104mで世界最長の斜張橋「ルースキー島連絡橋」、地域全般を高台から望む「鷹の巣展望台」といった、「映え」スポットが多いのは事実ですが、この土地の魅力はそれだけではないようです。2月29日(日)、JALとロシア政府観光局協力のもと、ウラジオストクのスポットを巡りました。

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ウラジオストク駅のホームから。列車との距離感も海外ならでは(2020年2月29日、乗りものニュース編集部撮影)。

 ウラジオストクには、ロシア、そして世界の鉄道にとって非常に重要な駅があります。市街中心地にあるウラジオストク駅は、広大なシベリアを東西に横断する全長9288kmという世界最長の鉄道路線「シベリア鉄道」の、東の始発駅なのです。

 シンボルとなる本館は、1894(明治27)年に竣工した歴史のある建物です。待合室の天井には、シベリア鉄道の東西の端であるウラジオストクと首都モスクワの、19世紀末の様子を描くフレスコ画のような絵が描かれています。日本の都市にある駅と比べるとコンパクトなつくりで、旧ロシア帝国にタイムスリップしたような気分を味わえます。

 また、列車に乗らなくてもホームまで降りることができ、モスクワからの距離が描かれた記念碑や、20世紀なかばに同鉄道の電化によって引退したという、往年のSLの車体が見られます。現行列車とのツーショットも、場合によっては見ることができるでしょう。

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