高速バスに影落とす新型コロナ バス会社「生死の瀬戸際」 ディズニーなど休園響く
ディズニーやUSJの閉園は「大打撃」 運休は今後拡大か
ジェイアール東海バスが一部の4列シート車で通路側座席の発売を中止したのは、東京ディズニーランド/東京ディズニーシーが2月29日(土)から3月15日(日)まで臨時休園するという発表を受け、キャンセルが相次いだためだそうです。「それならば、より安心して乗っていただけるようにしよう」と考えてのことだったといい、3月14日(土)出発分までとしているのも、その休園予定に合わせてのことだといいます。なお、東京ディズニーランド/東京ディズニーシーについては、3月11日(水)に休園の延長が発表されました。
岩手県北バス南部支社も、「この時期は例年、卒業旅行などで夜行バスを利用して東京ディズニーランドなどへ向かわれるお客様が特に多いので、打撃は大きい」と話します。
高速バス業界全体を見渡しても、3月11日(水)時点で運休している便の多くは、東京ディズニーリゾートやUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)といった遊園地に発着するものです。
ただ、こうした運休の動きは今後、より拡大していくかもしれません。ジェイアール東海バスは3月9日(月)、名古屋地区と中部空港を結ぶ路線や、東名高速沿線と東京を結ぶ「東名ハイウェイバス」についても、4月以降、一部の便で座席の発売を見合わせると発表しました。運行の取りやめは未定であるものの、「今後の情勢が見通せないなか、予約を受けてしまうと、逆にお客様へご迷惑をおかけしかねない」といいます。
北海道では廃業や従業員さんの解雇など死活問題まで到ってしまった。
見えない的であるウィルスが故に政府の初動の遅れは人災レベルかもしれない。
オリンピックも中止の方向で検討するべきかもしれないね。
専門家にしても自動車メーカーお抱えの評論家のような骨抜きな隔たりだらけの専門家ではなく、濾さずに意見を述べられる環境を整えて人材も無縁な畑から選別するほうが良いかもしれないね。