東海道・山陽新幹線 臨時列車中心に「のぞみ」「ひかり」一部運休へ 新型コロナ影響

東海道新幹線「のぞみ」は計192本が運休します。

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東海道・山陽新幹線を走るN700系(2011年10月、恵 知仁撮影)。

 JR東海とJR西日本は2020年3月13日(金)、新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえ、東海道・山陽新幹線で「のぞみ」「ひかり」の一部列車を運休すると発表しました。

 期間は3月19日(木)から31日(火)まで。東海道新幹線は、東京~新大阪間の臨時「のぞみ」を中心に、期間中1日あたり最大27本(27日)、計192本を運休します。なお、「ひかり」「こだま」の運休はありません。

 山陽新幹線は期間中、新大阪~広島・博多間の「ひかり」を、1日あたり最大4本(27日)、計30本運休する予定です。

 運休となる列車のきっぷがある場合、手数料なしで変更や払い戻しが行われます。

【了】

【表】東海道新幹線「のぞみ」の各日運休本数

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コメント

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1件のコメント

  1. 純粋に病気の性質を考えると、少ない列車に詰め込むよりは濃密接触を減らすために空席率を大きくするほうが有利なんだけど。
    そうも言っていられないんだろうな。
    万が一の場合に職員の中から隔離者が出てしまって人手不足となり当日の急な欠便発生でパニック誘発なんて失態は避けたいってのもあるし、、、、、