新幹線の車内 換気はどうなっているのか? 窓は開かないが… 新型コロナ対策は

新型コロナウイルスの影響で「換気」が推奨され、通勤列車では窓を開けての運行も実施されていますが、新幹線は窓が開きません。その車内の換気は、どうなっているのでしょうか。JR東海に聞きました。

窓が開かず気密性が高い新幹線車両 換気は?

 国内外で広がる新型コロナウイルスの影響。その対策のひとつとして「換気」が推奨されるなか、通勤列車では、車両基地を出るときから一部の窓を開けて発車する、といった取り組みも行われています。

 しかし、新幹線の窓は開きません。高速でトンネルに進入すると気圧が大きく変動し、乗客の快適性が損なわれるといった理由から、新幹線車両は高い気密性を備えていることが特徴です。

 そうした新幹線車両の車内換気は、どのように行われているのでしょうか。

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東海道・山陽新幹線のN700系(恵 知仁撮影)。

 JR東海によると、走行中も停車中も、各号車で外気と車内空気の常時換気を自動制御で行っており、計算上では、およそ6分から8分に1回、車内の空気が外気と入れ替わることになるそうです。

 また鉄道車両の換気能力には、室内空間における人口密度の違いなどによって異なる、国で定めた設計基準が存在。東海道新幹線の車両はその基準値を上回る能力を持ち、適切な換気が行われる仕様になっているといいます。

窓が大きい! かつて存在した新幹線の2階建て食堂車

 
    
 
    

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