「家にとどまれ」パイロットが飛行ルートでメッセージを書く 新型コロナで外出制限

この日にフライトが行われたのも、理由がありそうです。

3月17日から国民の外出も制限

 航空機追跡サイト「フライトレーダー24」は現地時間2020年3月17日(火)、オーストリアの飛行機が、飛行ルートで「STAY HOME(家にとどまれ)」の文字を書いたと投稿しました。

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「STAY HOME」の文字が描かれたフライトの航路(画像:Flightradar24)。

 同サイトによると、オーストリアにあるウィーナー・ノイシュタット東空港を離陸後しばらくして、およそ高度1000ft(約304m)から3000ft(約914m)上空で文字を描いたのち、同国のグラーツ空港に到着。フライト時間は、およそ24分とのことです。

 どういった人物がこれを行ったのかという詳細は明らかにされていませんが、世界中で感染拡大が続く新型コロナウィルスに対する、パイロットからのメッセージと推測されます。オーストリアでは、感染者が大きく増えている状況で、このフライトが行われた17日から、国内の飲食店の営業を禁止しているほか、国民に外出を制限する措置が講じられています。

 なおこのフライトでは、この地域を拠点とする航空機メーカー、ダイヤモンド・エアクラフト社製の4人乗り単発エンジン機「DA40 ダイヤモンドスター」が使用されています。ちなみに、先出の「フライトレーダー24」によると、フライトで使われた機体の所属は「プライベートオーナー(個人保有)」とのことです。

【了】

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