到着ラウンジは足湯あり ANA羽田第2ターミナルにラウンジ新設 供用間近の国際線エリア

広さもウリで、「国内最大級」とのことです。

施設内には新搭乗手続きも導入

 ANA(全日空)が2020年3月19日(木)、羽田空港第2ターミナルで3月29日(日)から運用開始予定の、国際線施設で提供されるサービスの内容を発表しました。

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羽田空港第2ターミナル内に新設されるANA到着ラウンジの「足湯」(画像:ANA)。

 新施設では、7つの言語に対応した自動手荷物預け機や、最先端の保安検査機スマートレーンなどを使用した、新しい搭乗手続きを導入するといいます。ANAファーストクラス、ダイヤモンドサービスメンバー専用の居室型カウンターや、手伝いを要する利用者専用のユニバーサルデザインのローカウンターも設置されます。

 このほか、新施設内には同社国内最大級というラウンジも新設。総座席数は「ANAスイートラウンジ」、「ANAラウンジ」あわせて約1300席で、バーカウンターやライブキッチン、横になれるベッド6台とリクライニングチェア5台を配するナッピングエリアなどが用意されます。

 加えて到着用のラウンジも新設され、この施設内には、一部バリアフリーにも対応した18台のシャワールームと、ANAラウンジでは初という「足湯エリア」も備わります。

 なお、この施設の開設にともなって、第3ターミナル(旧国際線ターミナル)114番ゲート付近の「ANAスイートラウンジ」「ANA ラウンジ」は、年3月28日(土)をもって営業を終了となります。

【了】

【画像】新設備盛りだくさんな羽田2タミの新ANAラウンジ

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