新型コロナウイルス 変わってしまった沖縄那覇の空港&街 ただ状況は落ち着いたの声も

市内で働く人に「那覇はどう変わったのか」を聞く

 那覇市内のとあるタクシーの運転手は、新型コロナウイルス感染拡大により観光客が減った影響で、仕事のやり方が変わったと話します。

「これまでは、市内のメインストリートの国際通りまでクルマを流せば、お客さんが乗ってきてくれる状況でしたが、いまは流してもほぼ空振りで、仕事のやり方を変えなければと思っているところです。個人でやっていらっしゃるドライバーさんは、この影響はもっと深刻だと思います」

 その国際通りに行ってみると、繁忙シーズンではない平日もいうこともありますが、お昼ご飯時ということを考えると、人通りが少ないように感じます。

 国際通りにあるみやげ物店の店員は「海外からのお客さんが減ったことで外国語がほぼ聞こえなくなって、ガラッとしてしまいました」と話します。確かに、すれ違う観光旅行中と思しき人のほとんどが日本語を話していました。

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那覇市のメインストリート、国際通り。平常時であれば大いに賑わっているあたり(2020年3月、乗りものニュース編集部撮影)。

 こうした状況を受け沖縄の旅行関係事業者は、県民を対象に割安な宿泊プランを用意しているほか、市の観光物産振興協会は、限定400枚で市内ホテルや飲食店で使える割引クーポンを配布するといった、消費者の利用促進に向けた取り組みを行っているとのことです。

 なお取材当時、沖縄県内で新型コロナウイルスに感染した人は3人と発表されており、そこから新規感染者は出ていないことから、前出の取材に応じてくれた人たちは口を揃えて、ほかの地域に比べ県内は落ち着いた様子だと話していました。また同県の地方紙、沖縄タイムズは3月17日(火)付で、この3人とみられる患者が治癒したと報じています。

【了】

【写真】2020年3月時点での那覇空港の様子

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