「乗りもの酔い」未経験は3割のみ どんなとき酔いやすいのか 対策は?

乗りもの酔いの経験や対策に関するアンケートを実施。7割が乗りもの酔いをしたことがあると回答しました。酔ったときの乗りものや状況をはじめ、乗りもの酔い対策についてもさまざまな回答が集まっています。

乗りもの酔い経験者がしている対策とは

 乗りもの酔いの経験がある人にその対策を質問したところ、次のような結果となっています(複数回答)。

・酔い止め薬を飲む:45.6%

・乗っているときは遠くを見る:27.5%

・揺れにくい席や位置を選んで乗る:25.8%

・乗っているときは寝る:20.9%

・特に何もしない:20.3%

・事前に十分な睡眠を取る:18.7%

・リラックスできる服装で乗る:16.5%

・乗っているときは換気をする:14.8%

・エチケット袋を携帯する:13.2%

・空腹での乗車を避ける:13.2%

・満腹での乗車を避ける:13.2%

・その他:14.8%

「その他」は、「のど飴持参」(45~49歳、男性)、「紅生姜やガリを用意」(45~49歳、男性)、「梅ガム・カリカリ梅などの梅製品を食べる」(45~49歳、女性)、「できるだけ会話をする」(25~29歳、男性)、「自分が運転手になりきる」(50~54歳、男性)、「下を向かない」(45~49歳、男性)、「揺れに身を任せて楽な体勢になる」(55~59歳、男性)、「乗りものに酔う前に酒に酔う」(55~59歳、男性)などでした。

●アンケート実施概要

・調査期間:2020年3月24日(火)20時ごろから3月25日(水)20時ごろまで

・調査方法:Questantのシステムを利用して調査

・対象:「乗りものニュース」のSNS(Twitter、Facebook)のフォロワーなど

・有効回答数:255

【了】

【写真】見る機会が少ない緑枠表示の都バス

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