ソラシドエア 4月期の国内線減便へ 3月まで平常運航続けるも 新型コロナ影響大きく

多くの会社が運休や減便となるなか奮闘していましたが…。

羽田~宮崎線、長崎線など計162便運休

 宮崎県に本社を構える航空会社、ソラシドエアが2020年4月3日(金)、新型コロナウイルスの感染拡大による航空需要の減少にともない、運航便の一部で減便を決定したと発表しました。

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ソラシドエアのボーイング737-800型機(2020年1月、乗りものニュース編集部撮影)。

 4月8日(水)から28日(火)にかけ、羽田~宮崎線、長崎線、大分線、熊本線で計162便が運休。なお、同社は2月から3月までは運休や減便なく運航を続けていました。

 対象便の利用予定者には、予約便の変更や払い戻しを手数料なしで対応する方針とのことです(適用には条件あり)。今後同社は、事態の状況を見極めながら、都度適切な対応を図るとしています。

【了】

【表】ソラシドエア4月期の運休対象路線一覧

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