列車の窓に行先表示 京阪3000系「プレミアムカー」が「世界初採用」 その構造とは

側窓と行先表示器が一体化!

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京阪3000系電車の「プレミアムカー」に採用された「infoverre Windowシリーズ Barタイプ」の行先表示器(画像:AGC)。

 AGCは2020年5月15日(金)、京阪電鉄3000系電車の「プレミアムカー」に、交通電業社と共同開発したガラスサイネージ「infoverre Windowシリーズ Barタイプ」が採用されたと発表しました。同社によると、車両用側窓と一体化した車外向け行先表示器としては世界で初めての実車両採用です。

「infoverre Windowシリーズ Barタイプ」は、複層ガラスの中空層内に液晶ディスプレイを配置した製品です。総厚26mmの複層ガラス内の16mmの空間に、小型化した制御基板と行先表示器を内包し、省スペース化を実現。さらに液晶ディスプレイと複層ガラスを一体化したことで、屋外に向けたクリアな視認性と十分な耐久性を兼備しているといいます。なお、液晶ディスプレイの制御には、交通電業社の技術が使われています。

 京阪電鉄の座席指定特別車両「プレミアムカー」は現在、8000系電車に連結されていますが、2021年1月から3000系電車の全編成に拡大。昼間は原則としてすべての特急列車で「プレミアムカー」のサービスが提供される予定です。

【了】

【構造図】「infoverre Windowシリーズ Barタイプ」採用で従来とどう違う?

 
    
 
    

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