名鉄犬山線の布袋駅 下り線も高架化 30日から新ホームに 踏切6か所廃止
上下線とも高架化!
名古屋鉄道は2020年5月15日(金)、犬山線の布袋駅(愛知県江南市)付近で進めている鉄道高架化工事で、30日(土)に下り線を高架に切り替えると発表しました。
工事は愛知県、江南市の協力のもと、2009(平成21)年10月に始まり、2017年6月には上り線が高架化されました。今回の切り替えで上下線とも高架になり、事業区間約1.8kmにある6か所の踏切が廃止されます。
今回の下り線の切り替えは、29日(金)の終電から翌30日(土)の初電までに行われます。30日(土)の初電から高架の下り線と布袋駅の下り線高架ホームの使用が始まる予定です。布袋駅は上下線とも高架ホームになり、西口と東口にある改札口は1か所に統合されます。
今回の下り線切り替え後も事業完成に向けて、引き続き地上の仮線撤去や留置線の高架工事が進められます。
【了】
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