ANA 機内や空港での新型コロナ感染予防策をまとめる 利用者が協力すべきポイントは?
感染拡大を予防 ANA利用者が気をつけるポイントとは
ANAは、新型コロナウイルス感染拡大を予防するため、あるいは空港および機内での利用者同士の不安解消のため、マスク着用を始めとした協力を呼び掛けています。
予約時に、オンラインチェックインやほかの利用者の動向を見ながらの座席指定を推奨するほか、搭乗時にはスキップサービス、羽田空港などで運用されている自動チェックイン機、自動手荷物預け機がある場合、そちらを活用して欲しいとのことです。
また、通過証や改札機の搭乗案内用紙を受け取る際には、平時のように地上係員からではなく利用者自身で受け取るよう要請しています。このほか、適宜手指の消毒や、係員の指示や表示にしたがい、利用者同士の間隔の確保に協力するよう呼び掛けています。
ANAによると「一部エリアで、全国で発出されていた緊急事態宣言の解除が見込まれているなか、今後安心、そして快適に航空機をご利用いただけるよう」このような発表を行ったとのことです。
また同日には、同社国際線における6月16日(火)以降の運航スケジュールが発表。事業計画で発表されていた便数とくらべ、約90.8%が減便となっていた6月1日から15日までに対し、16日から30日は事業計画比約90.5%と若干の回復傾向が見られます。16日以降は、成田~ニューヨーク線が週1便から週2便へ、羽田~ロンドン線が週2便から週3便への増便が予定されています。
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