ホームと車両の隙間小さく JR飯田橋駅 7月12日から新ホーム 西口も新駅舎に

あの大きく曲がっていたホームがほぼまっすぐに。

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JR飯田橋駅新西口駅舎完成イメージ(画像:JR東日本)。

 JR東日本東京支社は2020年6月16日(火)、飯田橋駅の新しいホームと西口駅舎の使用開始が7月12日(日)に決まったと発表しました。

 同駅の現行ホームは曲線半径300mのカーブ区間にあり、車両との隙間が広いなど安全面で課題がありました。そこで抜本的な対策として、ホームを新宿寄りへ約200m移設し、あわせて西口駅舎改良などの工事が進められてきました。

 新ホームは曲線半径が900mに緩和され、車両との隙間は小さくなります。現在のホーム部分は東口に通じる通路に変わります。

 新西口駅舎は鉄骨造2階建てで、延床面積は約2200平方メートル。1階は駅施設やコンビニエンスストア「ニューデイズ」含む3店舗、2階は2店舗が入ります。

 ホームドアの使用開始時期は、決まり次第別途告知される予定です。

【了】

【構内図】JR飯田橋駅 ホームは西にずれます

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コメント

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2件のコメント

  1. 送信するな!

  2. 東口のガード下の屋台のラーメン屋さんはまだいるのかな?
    西にずれると言うことはメトロの東西線の乗り換えが遠くなるんですかね?