新型コロナ下のJAL国内線 違いを実際に乗って確かめた 混み具合や変更点 ポイントは?

新型コロナの影響による外出自粛が徐々に緩和されるなか、JAL機の乗り方も大きく変わっています。機内を搭乗取材してきたところ、もちろん変わった点もあった反面、工夫して従来のサービス提供するなどの取り組みも見られました。

飛行中のトイレもクリーン!? 搭乗の際のポイントは?

 同日のJL319便を担当したCAによると、JAL国内線では適宜、目安としては30分に1回、ファーストクラス席ではひとり使うごとに消毒作業をしているといいます。また、機内のトイレには除菌スプレーが設置されており、使用後に利用者が手指を消毒できるようになっています。

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JALのボーイング787型機のトイレの右奥には、除菌スプレーが設置されている(2020年6月15日、乗りものニュース編集部撮影)。

 なおJALによると、飛行機の乗客に対し、飲食時以外の常時マスク着用や、大声での会話自粛、やむを得ないケース以外では機内持ち込み手荷物を利用者自身で収納することをお願いしているといいます。

 先述のCAによると、衛生対策がより向上したJL319便の機内では、多くの乗客は自発的にこれらを遵守している、いわゆる「プロの乗客」が多かったようです。

「巡航中も呼び出しボタンが押されることが少なくなり、新型コロナ拡大以前と比べて非常に静かになった印象を受けます。機内サービスが変わったことによるお客様からのご要望などはむしろ少なくなり、ご理解をいただいている印象です。また手荷物の収納も、どちらかというと自発的にご自身で収納していただいているようです」(JL319便を担当したCA)

 なおJALは今後、降機の際、乗客の手でごみを片付けてもらう方針に順次、変更する予定もあるとのことです。これは、より衛生度を高めた機内を提供すべく、便間の機内清掃の時間を十分確保できるようにするための施策、としています。

【了】

【写真】JAL国内線CAが「30分に1回行う」行動とは…?

【新型コロナウイルス対応特集】新幹線や飛行機の換気はどうなってる? 定期券払い戻しの注意点など

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