青函トンネルと瀬戸大橋が開業したときの時刻表 どんな内容だったのか? JTBが復刻
大きな開業に湧いた時刻表でした。
JTBパブリッシングが2020年7月16日(木)、『時刻表完全復刻版』の第3弾として、『時刻表 完全復刻版 1988年3月号』を発売すると発表しました。
『JTB時刻表』の前身『交通公社の時刻表』1988年3月号の内容を、広告を除き当時のまま掲載。青函トンネルと瀬戸大橋が開業し、北海道から九州・四国までがレールでひとつにつながったときの鉄道の時刻をはじめ、バスや航空の当時の時刻をそのまま見ることができ、「資料としても貴重な1冊」といいます。また、1988年3月号の紙媒体での発売は、今回が初です。
表紙にはカバーを付け、資料としても保存しやすいという仕様で、当時、編集に携わっていた元『JTB時刻表』編集長の木村嘉男さんによる解説も掲載。2020年7月29日(水)の発売で、価格は1800円(税抜き)です。
【了】
これの少し前、青函宇高両連絡船が活躍していた末期の時刻表もペアで復刻しなきゃ