床に工夫した「乗りやすい電車」 東京メトロに登場 有楽町線・副都心線用17000系

万が一脱線した場合でも自動で対応

 外観では、従来の7000系電車や10000系電車を連想させる丸型のヘッドライトを採用。車端上部に、車いすやベビーカーでの利用者がフリースペースの位置が分かりやすいよう、そのサインを掲示しています。

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切り欠きの入ったドアのレール。その外側の部分が約10度、下に傾斜している(2020年8月11日、恵 知仁撮影)。

「TIMAシステム(車両情報監視・分析システム)」という、走行中の機器状態を総合指令所や車両メンテナンス担当部署から遠隔でモニタリングし、トラブルを未然に防ぐ仕組みが導入されているのも特徴。また、もし脱線した場合も、自動で列車を停止させることが可能です。

 この17000系電車は、副都心線開業15周年、有楽町線開業50周年に向け、2020年度中に1編成が営業運転を開始。2022年度までに全21編成180両が導入される予定です。

【了】

【写真】東京メトロ有楽町線・副都心線の新型車両「17000系」 その全貌を写真でチェック!

Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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