目玉は「世界初」の機内プラネタリウム鑑賞 スターフライヤー 夜間周遊フライト実施へ

確かに「黒」基調なので、夜間にはピッタリかも……。

 北九州を拠点とする航空会社、スターフライヤーは2020年8月27日(木)、機内でプラネタリウムを楽しめる周遊フライト「Starlight Flight produced by MEGASTAR」を10月17日(土)に実施すると発表。この取り組みは世界初といいます。

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スターフライヤーの飛行機(2020年、乗りものニュース編集部撮影)。

 このフライトは北九州空港を出発し約90分間周遊したのち、北九州空港に戻ってくるというもの。機内では九州の夜空や夜景を上空から鑑賞するほか、大平技研(神奈川県横浜市)のプラネタリム機器「MEGASTAR CLASS」6台を使用し、機内でプラネタリウムを上映します。

 フライト前には、普段は一般公開されていない格納庫で、飛行機を間近に眺めながらのオープニングセレモニーを開催。プラネタリウム・クリエーターで、大平技研取締役の大平貴之さんのトークショーのほか、バックヤードツアーやフルフライトシミュレーター体験などのオプションも用意されるとのことです。

 この周遊フライトの座席販売は8月28日(金)の13時より開始されます。

【了】

夜景と好相性かも! スターフライヤーの機内

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