中島みなみ(記者)の記事一覧
Writer: 中島みなみ(記者)
1963年生まれ。愛知県出身。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者を経て独立。行政からみた規制や交通問題を中心に執筆。著書に『実録 衝撃DVD!交通事故の瞬間―生死をわける“一瞬”』など。
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「返して」に応えた? 自賠責“ネコババ”からの返済増額 「100年計画」を脱する がんばれ財務省
2024年度当初予算案が閣議決定。国土交通省が財務省に返すよう求めている “借金”、自賠責保険の運用益の返済は当初予算で過去最高に。加えて2023年度は補正予算でも返済が実施されるなど、財務省の姿勢が変化してきています。
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自転車だって“走る凶器”認定? ケータイ「ながら運転」道交法で規定へ クルマと同じ厳罰に!
警察庁が検討する新たな自転車の交通ルールにおいて、運転中の携帯電話使用への対応が強化される見込みです。道路交通法で自転車運転中の携帯電話使用について、クルマと同様に規定することにより、その意味合いは大きく変わってきます。
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つかまるよ「酒飲んで自転車」 新たな交通ルールで厳格化“クルマと同じ”に 一網打尽で摘発の可能性も
警察庁が検討する新たな自転車の交通ルールにおいて、飲酒運転の対応が強化される見込みです。酒気帯び運転にも罰則を設ける方針で、これにより摘発が続出する可能性も出てきました。
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自転車に「青切符」導入へ 実際どんなときに取り締まられる? 中学生も「警告」だけじゃない!
自転車の新たな違反取締りの概要が明らかになりました。その大きな柱が、クルマなどと同じ反則金を伴う「青切符」の導入ですが、運転者の年齢により対応が異なります。違反取締りはどう変わるのでしょうか。
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ダイハツ不正は「30年以上前から」 国内外・全車種出荷停止の窮地に 「ごく普通の従業員」が手を染めて
ダイハツ工業の試験不正が多くの車種で発覚、国内外の全車種で販売を停止するという異例の事態に発展しました。この不正は、およそ30年前から続いていたようです。
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電動キックボード等「特定原付」保険料引き下げか 史上初「原付の下の車種区分」新設を議論 「事故は少ない」
電動キックボードなどを想定した「原付」と「自転車」の中間的な車両区分として「特定小型原付」が創設されてから半年、自賠責保険料にも同区分を新設する議論が進みそうです。原付よりも保険料は安くなると見られ、大量の機体を調達するシェア事業者にとっては追い風になるかもしれません。
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ライドシェア導入の「破壊力」 政府も認識する深刻な問題点 周回遅れ日本 どう動くのか
いわゆる「ライドシェア」について、岸田首相が議論の加速を要請。一方で、その白タク行為が地域交通への破壊力を秘めていると、導入を危険視する声もあります。参議院議員と岸田氏の間でやり取りされた応答の内容は興味深いものでした。
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ついに始まった「白ナンバー車の飲酒チェック義務化」多くの企業が当事者に ただ同日の一斉検問で酒気帯び複数
自動車5台以上を保有する事業所で、運転の前後におけるアルコールチェックの義務化が始まりました。同日深夜の東京では一斉の飲酒検問も実施され、複数の酒気帯びが摘発されています。企業の対応がより問われるようになっています。
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「貸した金返せという単純な話ではない」財務省の“自賠責ネコババ”で奪われた安心 被害者団体が抱える切実な課題
かつて国交省が財務省に貸し付けた自賠責保険料の運用益の残債約5900億円が未返済となっている問題で、交通事故被害者などからなる団体が早期の全額返済を求めています。事故被害者の安心が奪われている状況です。
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「お金いつまでに返します」一度も明言しない財務省 自賠責の6千億円ネコババ問題 来年度の返済額は? 現状では“110年計画”
かつて国交省が財務省に貸し付けた自賠責保険料の運用益の残債約5900億円が未返済となっている問題で、2023年度からは保険料の値上げ(賦課金の徴収)など国民負担が増えました。来年度、財務省はどう返済するのでしょうか。