児山 計(鉄道ライター)の記事一覧
Writer: 児山 計(鉄道ライター)
出版社勤務を経てフリーのライター、編集者に。教育・ゲーム・趣味などの執筆を経て、現在は鉄道・模型・玩具系の記事を中心に執筆。鉄道は車両のメカニズムと座席が興味の中心。座席に座る前に巻尺を当てて寸法をとるのが習慣。言うなれば「メカ&座席鉄」。
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通勤電車のドア、ラッシュ輸送を支える工夫とは 「数」「幅」で変わる乗降時間
多くの乗客が乗り降りするラッシュアワーでも定時運転を確保するため、鉄道事業者は様々な対策を行っています。電車のドアもそのひとつ。混雑していても安全・正確に運行するための工夫が、ドアには詰まっているのです。
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実は進化している通勤電車の座席 バネからウレタンへ、人間工学に基づく設計も
移動を快適にするため、新幹線や有料特急列車は座席の進化が続いています。しかし通勤電車も負けてはいません。乗客が快適に利用できるよう形状や材質の改良が続けられ、掛け心地の工夫が続けられています。
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「Max」から「食パン」まで 鉄道車両のニックネーム、その由来と傾向は
鉄道車両にはニックネームが付いているものがあります。名付け親は鉄道事業者だったりファンだったりいろいろ。ただし、名前の由来や経緯は、名付け親によって傾向が異なってくるようです。
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クルマとは違う鉄道「中古車」事情 廃車タイミングや改造など事情あれこれ
自動車と同様、鉄道車両にも「中古車」が存在します。しかし自動車のようにはいかず、廃車のタイミングに左右されたり、購入しても改造が必要だったりと、いろいろな事情が絡み合ってきます。
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車両の数字や社章、よく見ると… 鉄道の語呂合わせ、意外なところに
利用客に商品名を覚えてもらうため、製品名を語呂合わせやだじゃれにするケースがありますが、鉄道の世界でも意外なものが語呂合わせでネーミングされています。
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新京成電鉄と京成電鉄の違いって? 陸軍演習線が「新京成線」になるまで
京成電鉄といえば、特急「スカイライナー」を運行している首都圏の大手私鉄ですが、よく似た名前の新京成電鉄という会社が千葉県にあります。京成電鉄とはどのような関係なのでしょうか。
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銀色の鉄道車両、なぜ増えた? そのメリットと塗装離れの背景
20年ほど前は車体全体に色を塗った鉄道車両がまだ数多く走っていましたが、現在では新幹線や一部の私鉄を除き、銀色の車両が多数を占めるようになりました。なぜこれほどまでに広がったのでしょうか。