列車の指定席と自由席、それぞれの利点は どっちでもない「座席未指定券」導入の特急も

列車の指定席と自由席にはそれぞれにメリットがあります。自分の旅行スタイルに合わせてうまく使い分けて活用しましょう。

旅行プランに合わせて選択を

 JR線を走るほとんどの特急列車は、座席を予約できる指定席と、当日好きな席に座れる自由席が設定されており、それぞれメリット・デメリットがあります。

Large 180422 reserved 05
「はやて」をはじめ新幹線の「はやぶさ」「こまち」「かがやき」は全車指定席で運行されている(画像:児山 計)。

 指定席のメリットは座席が確保されている点です。特に途中駅から乗車する場合、自由席だと満席で座れない可能性があります。

 指定席であれば、途中駅から乗車するときも空席が残っているか心配する必要はありません。特にお盆や年末年始、大型連休のように混雑が予想されるときは、早期に指定席を確保した方が安心です。

 最近ではインターネットの予約サービスや駅の指定券販売機でも、乗りたい車両や座席を選べるようになりました。たとえば東海道新幹線で、多目的トイレから近い席にしたい場合は、11号車を指定できます。

 デメリットは旅程を変更しづらくなる点ですが、指定席の事前の変更は1回に限り手数料なしで可能です。予定の列車に間に合わないなどの場合は、早めに手続きをしましょう。

 ちなみにこの変更、必ずしも同じ行先である必要はありません。たとえば新幹線「のぞみ」の「新大阪→東京」指定席特急券を所持していて、急に関西空港に行くことになった場合、「のぞみ」の指定席特急券を、関西空港行きの特急「はるか」の指定席特急券に、1回に限り手数料なしで変更することも可能。急な行先変更の場合、同じ種類のきっぷであれば、払い戻して買い直すより手数料分がお得です。

 ちなみに購入していた指定席の列車に乗り遅れてしまった場合は、そのきっぷのまま後続列車の自由席を利用できます(企画乗車券など一部例外あり)。

この記事の画像をもっと見る(4枚)

 
    
 
    

最新記事

道路交通情報(外部サイト)

  • 「最新の交通情報はありません」

コメント

6件のコメント

  1. 新幹線が停電になったとき、指定席にしてよかったです。もし自由席だったら完全に座れなかったでしょう。
    そういう時に、特別に指定席に差額なしで座らせたら自由席の乗客も楽になっていたでしょう。
    緊急時は、座席未指定券を発行して上手く対応すればいいと思います。

  2. ・また東京基準でしか記事が展開されていない
    ・またGW前にやればいいのにというネタ

    • 天子さんが東京におるんや
      しゃあないやないか

  3. 自由席か、新幹線の場合は自由と言うより放し飼いのような気もするが

    • マナー最悪ですからね。吐き気がするので最近は近寄りもしません(笑)

  4. JR東日本は自由席が極めて大嫌いな会社ですから仕方ないです。まだ公式での発表はありませんが、最終的にはJR東日本内(JR他社や他の鉄道会社から自社に乗り入れを含む)のすべての特急や新幹線は全列車全車指定席にする予定であります。もちろん現在一部で適用している立席なんて救済措置は一切なしです。要するに希望列車に満席などで乗れなければ諦めるしかなくなります。更に、首都圏の普通列車グリーン車も全線全列車指定席に移行予定だそうです。要するに将来的に自由席特急券はもちろんのこと、特定特急券、座席未指定券(いずれも空席着席)たるものはJR東日本から完全に消滅します。よって特急・新幹線を利用する場合は完全に値上げでかつ、距離の長短や停車駅の多少(速達タイプ[はやぶさ、こまち、かがやき、ひたちなど{ただこれらは既に全列車全車指定席に移行済}]、多停車タイプ[やまびこ、はくたか、つばさ{臨時便の大半は全車指定席→定期便も全列車全車指定席に移行予定}ときわ{既に全列車全車指定席}など])に関わらず座席が取れないと乗車不可となるため益々敷居の高い列車となります。