布留川 司(ルポライター・カメラマン)の記事一覧
Writer: 布留川 司(ルポライター・カメラマン)
雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info
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フランスに「株式会社アキラ」なぜ!? 権利関係は問題無し? チョイスの理由は納得でした
フランスの首都パリで開催中の航空ショーで日本語ロゴを使う「株式会社アキラ・テクノロジー」というフランス企業を見つけました。なぜ社名を日本語、なかでもカタカナにしたのでしょうか。ハナシを聞きました。
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巡航ミサイルじゃないの!?「誘導爆弾+ジェットエンジン」新兵器 裏にはフランスの切実な理由が
2025年6月下旬に開催されたパリエアショーで、フランス企業が開発したミサイル改造の空対地誘導弾が初展示されました。なんでもターボジェットエンジンを搭載しているとか。ミサイルと何が違うのでしょうか。
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歌にもなった無人攻撃機「バイラクタル」最新型は空母向け! 開発の裏には「アメリカとの亀裂」いったい何が?
2025年6月に開催されたパリエアショーでトルコの最新型無人攻撃機が展示されました。特徴は主翼が降り畳める点で、これは軽空母などでの運用を想定したからです。ただ、この裏にはアメリカを怒らせた要因が影響していました。
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「フランス機を撃墜した中国戦闘機」次に狙うのは米国製F-16の後釜か? お膝元のパリでPR!
フランスの首都パリで開催中の航空ショーで「ラファール」戦闘機を撃墜した中国製の戦闘機とミサイルが模型で展示されていました。性能的にはアメリカ製のF-16に比肩するとか。今後、導入する国は増えるのでしょうか。
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「HIMARS」パクった!? トラック型ロケット弾発射機フランスが開発なぜ? 実は長い目で見た国防戦略でした
ロシアによるウクライナ侵攻で、注目を集めたアメリカ製兵器HIMARSのそっくりさんがフランスで行われたパリエアショーに新兵器として展示されていました。ただ、これは単なる「二番煎じ」というワケではなさそうです。
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「史上最大のジェットエンジン」巨大化の理由はパワーアップだけじゃない!? メーカー担当者に聞いたら納得でした
大手エンジンメーカーのGEが開発した史上最大のジェットエンジンがパリエアショーに展示されていました。巨大なエンジンは駆動音も大きく、燃費も悪そうですが、そんなことはないと言います。その理由を聞きました。
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狙うは大台500機か!?「新参者のジェット軍用機」成功した理由とは? 案外したたかな計算でした
2025年6月下旬に開催されたパリエアショーで、エンブラエル社のKC-390が立て続けに契約締結の記者発表を行いました。なぜボーイングでもエアバスでもないブラジル製の輸送機がこれだけ売れているのか、そこには堅実な見立てがありました。
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自衛隊も買った! F-35戦闘機用の「必須装備」一見ただの筒 じつは新戦術に大貢献「パイロットの負担軽減にも」
パリ航空ショーの出展ブースに一本の巨大な筒が置いてありました。この筒、じつは昨今の戦闘機の運用構想の変化にとても大きく関係していているといいます。しかも最近、自衛隊も購入したとか。どんな使い方をするのでしょうか。
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屋内で好きなだけ射撃OK! 北欧製「ガチ訓練用の大砲」隊員のクセまで丸裸に
千葉県の幕張メッセで開催された「DSEI Japan」にあったスウェーデンのサーブ社ブースにゲームセンターのような射撃システムがありました。実は、これ屋内でも実施可能な無反動砲の射撃シミュレーターだとか。実際に撃ってみました。