布留川 司(ルポライター・カメラマン)の記事一覧
Writer: 布留川 司(ルポライター・カメラマン)
雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info
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マッハ3で天空ズキューン! どうやって? XB-70「ヴァルキリー」飛んだら人類最後とは
最初の東京オリンピックが開催された1964年、巨大な超音速機が初飛行しました。まるでビッグな白鳥のようなその飛行機は、アメリカの核戦略の一端を担うべく生まれた死の鳥。しかし、その核戦略自体の大転換で試作のみで終わりました。
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空自F-2とドッグファイトも!? 豪空軍「グラウラー」女性パイロットに聞く「トップガンと同じ場所を飛んだ」
オーストラリア空軍が運用するEA-18G「グラウラー」。電子戦機ながらF/A-18F戦闘機をベースにしているため、空中戦能力もそれなりに高いとか。同機の知られざるエピソードをオーストラリア空軍女性パイロットに聞きました。
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空自の最新戦闘機F-35が本気出してきた? 米製最新武器もズラリ展示 圧巻の三沢航空祭
3年ぶりに開催された三沢基地航空祭。注目は航空自衛隊F-35Aのデモフライトでしたが、それとは別に地上ではF-35Aの装備品展示も行われていました。それらを一通り見ると、日本のF-35Aが戦力化目前なのを実感することができました。
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無茶な! ドイツ空軍「24時間以内にアジア展開」訓練の裏側 軍用機13機で1万km彼方へ 脱落も
ドイツ空軍が戦闘機6機を24時間以内でシンガポールに展開させた「ラピッド・パシフィック」2022訓練。その裏には派遣されたパイロットや整備士の知られざる苦労があったようです。リアルな声を聞いてきました。
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「一匹狼」「孤高のパイロット」はいらない!? 空自F-2部隊指揮官に聞いた多国間訓練の実情
世界17国の空軍兵士らで行われた大規模演習「ピッチ・ブラック22」。今回初めて参加した日本は、航空自衛隊のF-2戦闘機5機などを派遣しました。演習ではいったいどのようなことを行っていたのか、現地で指揮官に直接話を聞きました。
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空軍が訓練に使う「市販フライトシミュレーター」=ゲーム…? 驚異の再現度の秘密 開発者に聞く
いまや軍民問わずパイロットの教育訓練にフライトシミュレーターを用いるのは当たり前。しかしフランス空軍は、ハイスペックな専用品ではなく、なんと一般人でも手に入る市販品を使っていたとのこと。関係者に話を聞きました。
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その名も「空飛ぶ親善大使」特別なユーロファイター戦闘機は来日するか 関係者に聞く秘話
日の丸も描かれたスペシャル・マーキングが施されたドイツのユーロファイター戦闘機が、インド・太平洋地域に展開しています。関係者に製作の裏側を聞いてみました。果たして来日するのでしょうか。
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オーストラリア人「ミツビシ・ファイター」に興味津々? 青い日本の戦闘機F-2 空自隊員が質問攻め
オーストラリアに初めて展開した航空自衛隊のF-2戦闘機。アメリカ製のF-16戦闘機にソックリとはいえ、現地の人々に日本から来た青色の戦闘機はどう映ったのか、率直な感想を聞いてみました。
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「ジャパーン ミツビシ」F-2戦闘機初参加 豪の多国籍演習「ピッチ・ブラック」現地はお祭り!
世界17か国の空軍が一堂に会して訓練を実施する「ピッチ・ブラック」演習。今回、日本のF-2戦闘機が初参加。その一環で、オーストラリアでデモフライトも実施。現地住民の目には空自の戦闘機はどう映ったのでしょうか。
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「飛ばすだけならキミでもできる」A-10攻撃機パイロット語る 「撃つだけ!」でも任務は複雑
対地攻撃任務に全振りしたような外観と性能を持つアメリカ空軍のA-10C攻撃機。マンガやゲーム、アニメなどに比較的よく登場することから日本でも人気ある軍用機ですが、パイロットはどう考えているのか、実際に聞いてみました。