斎藤雅道(ライター/編集者)の記事一覧
Writer: 斎藤雅道(ライター/編集者)
ミリタリー、芸能、グルメ、自動車、歴史、映画、テレビ、健康ネタなどなど、女性向けコスメ以外は基本やるなんでも屋ライター。一応、得意分野はホビー、アニメ、ゲームなどのサブカルネタ。
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撃ったら逃げろ! 世界的にも激レアな対戦車装備「60式自走無反動砲」のレアなワケ
歩兵が携行する対戦車火器として広く用いられている「無反動砲」、これを装甲車に載せて運用しようとした時代がありました。ひとつはアメリカのM50「オントス」。もう1両が陸上自衛隊の60式106mm無反動砲でした。
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陸自61式戦車 1度も戦わぬ一方で果たした役割とは 旧陸軍の「遺産」を繋げ未来へ
61式戦車は日本で開発された戦後初の自衛隊主力戦車で、そこには旧日本陸軍での技術も使用されています。低性能との声も大きい旧陸軍の戦車ですが、当時の技術水準は、必ずしも全てが低かったわけではないのです。
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旧陸軍も後押し 関門トンネルはなぜ戦時下に完成を急がれたのか 背景に壮大な計画も
本州と九州を結ぶ「関門トンネル」は、世界でも最初期の海底トンネルで、戦時中に完成しました。戦時中にどうしてこのような大掛かりな公共事業が続けられていたのか、実はその戦争にこそ大きな理由があったのです。
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あり合わせ上等! で急造したけどけっこう使えたWW2期の戦車や自走砲など陸上兵器5選
戦時中、必要に迫られ急造した兵器には、なにかとお国柄が見えるもの。あり合わせでも堅実に作られたり、劣悪な状態でも使えるようにしたり、急造でも大量生産ベースに乗せたり……そうしたWW2期の急造陸上兵器を5つ見ていきます。
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旧海軍の一式陸攻は本当に「ワンショットライター」なのか 覆るかもしれないその評価
燃料タンクが無防備で炎上しやすく「ワンショットライター」とも呼ばれ、日本海軍航空機の人命軽視の象徴のひとつともされる一式陸上攻撃機。果たしてその酷評は正しいのでしょうか。実はそのイメージ、戦後についたものかもしれません。
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イタリア空母「アクイラ」「スパルヴィエロ」はなぜ間に合わなかったのか その顛末
イタリア海軍といえば歴史も古く、2021年現在、複数の軽空母を保有する世界有数の組織ですが、WW2当時は世界の主要海軍における空母保有のトレンドに乗り遅れていました。挽回すべく計画した商船改造空母建造の一部始終を追います。
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「五式戦闘機」「マスタング」…急造品なのに高性能を発揮したWW2期戦闘機4選
戦時中、間に合わせで兵器を急造するといったケースはしばしば見られるものです。間に合わせゆえ粗悪品ばかりかと思いきや、時には思わぬ力を発揮するものが現れることも。WW2期の、そうした航空機を見ていきます。
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21世紀に入っても運用!? WW2期米ソの代表的戦車 M4「シャーマン」とT-34の「戦後」
M4「シャーマン」とT-34といえば、その圧倒的な生産数で、WW2に連合軍が勝利した原動力のひとつとなった戦車としても知られています。しかしこれら戦車は、戦後も各地の戦争や紛争に姿を現し、ときには砲火を交えることもありました。
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空挺+戦車=最強! とはいかなかった「空挺戦車」 なぜ開発され廃れていったのか
輸送機などで兵員を輸送し降下させる空挺部隊は登場以来、後方攪乱に急襲と重宝されていました。しかし装備面が貧弱で、降下場所や時間を間違えると大損害を受けることも。そうした問題を解決するために生まれたのが空挺戦車でした。
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「空中空母」はロマンに非ず アクロン号 ズヴェノー…実在例とそれが生まれ廃れた経緯
高高度を半永久的に無着陸で周回飛行し、膨大な艦載機で敵を圧倒する空中空母……そうしたSF色の強い機体はなかったものの、戦闘機の航続距離を伸ばそうという考えで、空中から航空機を発進させようというプランがありました。