松沼 猛(鉄道ジャーナリスト)の記事一覧
Writer: 松沼 猛(鉄道ジャーナリスト)
1968年生まれのいわゆるブルートレイン、L特急ブーム世代。車両の形態分類と撮影、そして廃線跡が好きで全国各地を駆け巡っている。技術系から子ども向けまでさまざまな鉄道誌の編集長を経験。また、鉄道専門誌やウェブにも多数寄稿している。
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【いまさら聞けない鉄道技術用語】非電化線を走る車両の原動力「ディーゼルエンジン」
プレミアム
電化されていない鉄道ではかつて蒸気機関車使われていましたが、いまはディーゼルエンジンを用いたディーゼルカーやディーゼル機関車が主役。近年は「電気式」や「ハイブリッド」など新しいタイプのディーゼル車の開発も進んでいます。
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【いまさら聞けない鉄道技術用語】「VVVFインバーター」GTOからIGBT、そしてSiCへ
プレミアム
モーターを制御して速度を上げたり落としたりするための制御装置。いまではVVVFインバーター方式が制御装置の主流ですが、このVVVFも進化し続けています。VVVFの基本や、特徴的な「アノ音」などについて解説します。
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【いまさら聞けない鉄道技術用語】いまも進化の途上にある「交流電動機」
プレミアム
電車や電気機関車の心臓部といえるのが、架線などから採り入れた電気を使って動力を得るモーターです。鉄道車両のモーターとして主流となった交流電動機を詳しく解説します。
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【いまさら聞けない鉄道技術用語】いまやパンタグラフの標準「シングルアーム」の種類
プレミアム
「パンタグラフ」といえば、1990年代ごろまでは「ひし形」がおなじみでしたが、いまやすっかり「シングルアームパンタグラフ」に主役を奪われました。その構造やメリットは、どのようなものなのでしょうか。
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【いまさら聞けない鉄道技術用語】「ボルスタレス台車」その特徴とメリットは
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鉄道車両を構成する装置のうち、車体を支えつつ車両を走らせるのが「台車」です。現在の台車は「ボルスタレス台車」が主流ですが、この「ボルスタレス」とはどういうものなのでしょうか。
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